去年末のAdvent Calendarに参加していたしがないラジオにゲスト出演しました。 収録日は2017/12/30、大晦日ではない! ちなみにすでに公開されているep30は31日大晦日に収録されているとのことです。
出演した経緯はこちら↓
やりますか!!??#しがないラジオ
— zuckey (@zuckey_17) 2017年12月18日
ちなみに@shoya140 さんはドイツからのリモート参加でした笑
2018年にぼくもpodcastやってみようかなーとか思ってたらまさかの2017年中にPodcastにゲスト出演することになってました。 ……どうしてこうなった。
以下、初めてのPodcast収録を経た反省点や振り返りなどをば。
結論:
まずは結論から。 ぼくの準備不足が目立ったなーというのが実感としてまずあります。
反省点は後述していますがなによりも喋るのがあまりにも聞き苦しくなってしまったこと、この1点につきます。 これは今回の収録が少々イレギュラーな収録の仕方をしてしまったために起こったことなのですが 収録中に「ああこの回は聞きにくい!というフィードバックが来てしまうだろうなあ…」と話しながら考えていたのを覚えています。 大変申し訳ない気持ちと次回があればリベンジしたいという気持ちです。
次回は自己紹介を5分で終わらせて本編にTech系ネタ、真の本編であるAfter Showでキモオタトークをやっていきたいですね! というわけでリスナー諸氏に対しましては大変お耳汚しをしてしまう回となってしまいましたが 次回リベンジの機会をいただければと思います、なにとぞ〜。
振り返り:
パーソナリティつよい!!!問題
まず良かった点のなかでもやはりここに言及せねば!と思ったのがパーソナリティーのお二人の会話術が巧みだったことでしょう。 普段聞いているpodcast上でのお二人の掛け合いそのままで進行したこともあり、開始直前は緊張していたものの割りと話し始めるとエンジンが徐々にかかってストレスなく話し始めれたのが印象に残ってます。 さすがに1年に渡ってPodcastをやってきただけのことがあるな!という印象を持ちました。
パーソナリティーのやっていきちからがすごい
経緯をみてもわかる通り、お二人のフットワークの軽さ、回転の速さはさすが!と思わざるを得ませんでした。 お誘いいただくことがなければぼくはゲスト出演することはなかったんじゃないかなーと思います。 ちょうどPodcastやってみたい!と自身でも思っていたのでタイミング良く声をかけてもらったかなという感じです。
直接フィードバック
気恥ずかしい面もありますが @zucky_17 さんからブログのエントリに関するフィードバックを直接いただくことができたのは非常に良かったです。 これはpodcastだから、というわけではないのかもしれませんがなんというか自分がコンプレックスだと思っていたことが誰かにとっての楽しむ一助になっていたといえばかしこまりすぎていますが ぼくの文章を楽しんでくれたというフィードバックを対面で言ってもらえたのが嬉しくて「ブログ書いててよかったなー」と思いました。 元々ボクはどちらかというと自分のためにブログを書いていた人間だったので純粋に喜ばしい出来事を胸に秘めて2017年を締めることが出来ました。
パーソナリティーのお二人がよく「フィードバックまってまーす!」と仰ってますが本当の意味であの言葉の深さというか怖さと楽しさを実感することが出来ました。 是非とも皆さん、フィードバックをお待ちしております。 ……ぼくの出演回に関して言うならできるだけマサカリ風味は避けていただけると嬉しいかなって。
音声メディアならではの振り返り
軽い気持ちで #しがないラジオ に出演したら畑に埋まりたくなったお話でも書かれていましたが取り返しがつかないメディアだなというのを実感しました。 ブログは書いてから構成を変えたり、文章の言い回しや補足を簡単に添削できます。 その点において文章というのは非常に凶悪なアドバンテージを要しています。 ところが音声メディア、あるいは動画メディアというのはこの補足部分などの編集が出来ません。 多少の修正を書けることは出来ますが基本的に自明のことだろうと省略してしまったことや説明を省いてしまったがために本来の意味を捻じ曲げてしまいかねない表現をしてしまった箇所がいくつかあったなと収録後に反省しました。
これはエピソードが公開されてから補足点としてまた別に書き出したいと思います。 というかそうしないとうまく意図が伝えられていないと思います。
声の大きさ問題
↑の音声メディアならでは問題と若干かぶるのですが声の大きさというのが今回Podcastに出演して一番困ったというかどうすれば正解なのか?がわからず、結局最後までわからないまま完走してしまいました。
このあたりは数をこなす内に自分の声は音声が拾いにくい、拾いやすいなどの感覚値が定まるのかなーと思いました。 最悪編集とかでもどうにかなるのかもしれないですが、あまりこういう部分で編集はしたくない(ライブ感が薄れてしまう)と個人的に思っているので今回収録にあたり公開されたエピソードを聞いてみて改めて振り返りたいと思います。
反省点:
全体的に反省点が多いのですがその中でも特に「これはよくなかったなー」と感じたものをピックアップしました。 もしPodcastをやろう!あるいはゲスト出演することになったぜ!というかたは煮るなり焼くなり好きにしてくだされ。
snob問題
ぼくのことです。 「知識・教養をひけらかす見栄張りの気取り屋(Wikipedia引用)」という実にインターネッツインターネッツした性格をぼくはしていると自覚しておりいくつかのトピックにおいてその手の発言をしてしまっています。 これは現実問題としてあまりよくない、とは思っているのですが如何せんなかなか直すのが難航している問題でもあり、 リスナーの方が不快に感じるかもしれないという点や自分のコンテンツでもない場所でこの手の発言をしてしまうというのはよくなかったなと思っています。
小馬鹿にしたような発言があったらこのゲストはドラえもんに出てくるスネ夫みたいな嫌なやつなんだなと脳内変換してください。 だいたいあってます。 次回ゲスト出演時には気をつけたいと思います。
要点をまとめる能力が欲しい問題
元々ぼくは文章を書くのも喋るのも苦手でして、いわゆる「要点をまとめる」ことが出来ないタイプの人間です。 「要は〜」って言いながら全然要約出来てない人が身近にいますよね?ぼくはそのタイプです。
なので喋りながら考えていることが常であり、その結果伝えたかったことがズレてしまう。 あるいはその逆で聞く側のことを一切考えずに自分の主張だけを誇示してしまう傾向があります。
そのあたりかなりパーソナリティーのお二人には助けていただいたなと感じています。 特にgamiさんは普段からそのスキルを遺憾なく発揮されていて安心感がありました。 そのおかげもあってあまり緊張せずに喋ることが出来たなと思っています、ありがとう!
ヘッドフォンの準備不足問題
まず、今回 @zucky_17 さんが帰省されるタイミングでわざわざ京都に立ち寄っていただいての収録となった、通常の録音回と異なる方法で録音したというのが大きなポイントだったと思っています。
普段からヘッドフォンは使用しているので用意していたのですが、ぼくのMacBook ProをHigh Sierraにしたせいかここ最近BlueToothデバイスへの接続が微妙な感じになっていることを忘れてBoseのノイズキャンセリングヘッドフォンを持参してしまいました。 結果からいうと(今回は)問題なく接続できたため事なきを得ましたが、ここ最近微妙な接続状況だったことを認識していたのについつい無線式のヘッドフォンを持っていってしまい収録当日に慌ててしまいました。 事前に有線と無線両方を持っていくようにしたほうが良かったなと感じました。
次回からはiPhoneについている付属のイヤフォンを持っていくようにしたいと思います。 無線系のデバイスは接続トラブルがあったときのことを考えて有線式を予め用意するなどしたほうが無難ですね。 どちらをメインで使うのか?はさておきトラブルシューティングとしてあるほうがよいですね。
会場&Wifi問題
年末年始だったこともあり、軒並み会議室のレンタルやコワーキングスペースがお休み状態に……。 安定した回線と長時間話していても大丈夫な会場を用意するのは重要だなと感じました。 当初2時間もしゃべれないだろうと高をくくっていたのですが、トイレ休憩を少し挟んだだけでほぼ4時間くらいぶっ通しで喋ってました。 これはかなり想定外でした、もし貸会議室などを使う場合は延長できるかどうかを事前に確かめたほうがいいでしょう。
さらっと終わらせられなかった問題:
いくつかのトピックでShow Noteに「○○についてさらっと語る」とか書いてたのにめっちゃ語ってたり、ネタ枠として話すことがなくなったら話そうと思ってたトピックがめちゃくちゃ長くなってしまったりと想定外のことが多々発生しました。
ネタ枠はまだしも、サラッと話すところに時間がかかってしまっていたのは反省ポイントとして結構大きいかなと思っています。 「リスナーはそんなくだらないこと求めてないだろー、というかぼくならさっさと切り上げて欲しいって思う。」とか収録後の電車で1人凹んでました。 このあたりもうちょっと会話力というかサラッと終わらせれるようになりたいですね。 そう考えると #rebuildfm や #ajitofm のすごさがよくわかります。
まとめ:
いろいろ書いてますがまだ公開されていないということもありますし あまり書いてしまうとネタバレしてしまうのでこのあたりで止めておきます。
一応ep.30 楽しい2018年の強気な目標でぼくがゲスト出演することに言及しているのでこれくらいなら書いても大丈夫かなーという線を攻めつつ、ネタバレしない程度に抑えました。
エピソードが公開されたら各トピックの補足を書いて一区切りとしようかなと思います。
湊川さんが書かれている通り、ひょんなことから憧れのPodcast出演を果たしてしまいました。 どうやらこのエントリからゲストが出演決定しているという話しをTwitterやPodcast内でお聞きしたので割りと期待しています。 個人的には「お、世界のMatzがしがないラジオ参戦か!」と勝手な妄想をたくましくしているので皆さんも期待して待っていましょう。 (実際に誰が出るとか本当に知らないのでなんでも言えてしまうメソッド)