社内勉強会にて効率のよい学習方法はなにか?
というようなことを後輩から質問されたので私見を忘れないうちにメモしておく。
そんなもんはない。が結論。
効率の良さというのは人によって変わってくると思うので日々学習するうちにブラッシュアップされていくものだと思う。
なので他人にとっての効率の良さと自分にとっての効率の良さというものは少々異なると思う。
またこの後輩氏の場合は効率の良さを求める前に数をこなすべきだというのが個人的見解だ。
さまざまな知識が不足してとっかかりがないので効率よく学びたいのだろうけども
その前にいろんなことに挑戦してInput/Outputを増やしていくのがまず第一課題だと思う。
そのあとで効率のよさを求めるべきかなと。
効率のよさを求めるのはまず自分自身で学習し、
そこで効率の悪さを実感して初めて着手すべきじゃないかな。
まず「隗より始めよ」が先。
後輩氏がこのブログを見ることはおそらくないだろうし、
世の中には多くの効率のよい学習方法を載せているブログなどがあるが
それらは試行錯誤なしに到達できるものではないと思うのだが
どうにもそこら辺が通じていない気がしてならない。
…こういうことを言い始めたら老害だなーと思い始めたりなんかした。