「頑張るのは当たり前」…本当か?

最初にいっておくとこれはポエム文だ。
他人のポエムなんざ見たくないだろうからさっさと立ち去るがいい。

以前勤めていた会社でとある人が「頑張るのは当たり前(その上で結果を出す)」ッて感じの発言をよくしててなんかいつもモヤッとしたものを感じてた。
多分営業職と技術職という立場の違いとかもあるし、仕事を頑張るのが当たり前というのは一理あるとは思うんだけども
なんというかぼくにとってモヤッとする原因として自分に言い聞かせる分には構わないと思うんだけどもそれを他人にも言ってしまうのはちょっとナンセンスかなぁと思っていた。

多分これは日本人的発想な気がするんだけども「やることが当然だよね?」という同調圧力的な考え方があるところがモヤッとしていたのだろうなと思う。
あとこの言葉だけみてると「やったことに対する感謝がない」ように感じられるのもその原因の1つかもしれない。
補足ではあるがこの発言をしていた方はきちんとやったことに対して事あるごとに「ありがとう!」と感謝をしていたし、
ボクがそのことに対して違和感というかモヤッとしたものを感じていたのは言葉そのもののニュアンスであって言われたことに対してではないと言っておく。

そもそもそんなこというところで働きたくねえよ!みたいなことをいう人もいるだろうけど「そんなんしらんがな」って感じだ。

ぼくたち、少なくともぼくはもっと頑張るということに対して誠実であるべきなのかもしれない。
とりあえず自分に鑑みて「やって当たり前でしょ?」という態度を周りに強要する、強要してるように思われることがないように気をつけていこうと思う。
自分に対してはもっと当たり前のことを当たり前にやれってハッパをかけざるを得ないが。

なんでこんなことをわざわざ書きだしたかというと↓の動画みて頑張るってことの意味をふと考えたってのと
なんか深夜に目が覚めてしまって暇だったからだ。

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