情報会議、普段抱えてる課題を解決しようという意志・意欲・目的があってきてる人が多いので基本的にレベル高い。逆に普段情報共有をめんどくさがって協力しない側の人の生の声を聞いてみたいけど、どうやったらそういう人たちを呼び込めるだろう?ガラスモザイクトーク?
— てぃーびー (@tbpgr) 2015, 11月 27
@lucca0show ですよね!いまは、そういう人たちがやらない理由を「推測」・「予想」または過去の経験からこうしたら良くなった、という事実などをもとしてグループワークをしてますけど、本当の理由は本人たちにしか分からないですもんね。
— てぃーびー (@tbpgr) 2015, 11月 27
という流れからたまたまMTGの最後にちょっと時間をとってもらって
「今社内アドベントカレンダーやったりとかQiita:Teamもっと書こうぜ!みたいなことを都度言ってるけど実際どう思ってる?」
と質問してみた。
補足としてTeamGeekでいうところのHRTをチームメンバー間で持っていないと 当たり障りない内容を語られておしまいになってしまうので
しっかりとチームメンバーと信頼関係が結べている
という前提で語られます。
回答
- 情報共有するにはコストが高い
- ターミナル上で実行したコマンドやその結果をコピペしてメモってるだけなのでタイトル決めるのがめんどくさい
- そのコマンドやコピペした内容だけを貼っても全く意味が通じないので説明するのがめんどくさい
- そもそも自分の習慣としてQiita:Teamのようなツールにアウトプットするルーチンがない
- 嫌がったり鬱陶しいとは感じていない
- ただ自分が書こうというモチベーションやルーチンがないので情報共有しない
- 優先順位が低い
- タイトルつけて、コード書いて、説明して、まとめてと完璧な状態で投稿するのは骨が折れる
- 管理者なので技術的知見が増えていない
まとめ
- どうも完璧な状態で投稿しなくてはいけない!という固定観念が強い
- もっとWIPな投稿を増やして「あ、このレベルの投稿でもいいのね。」と感じてもらう
- 質が低い投稿という意味ではなく(それはそれであり!)、書いてる途中のものでもいいという認識と空気を作る
- もっとWIPな投稿を増やして「あ、このレベルの投稿でもいいのね。」と感じてもらう
- 情報共有を行うことによる恩恵をもっと受けてもらう
- 四半期ごとくらいにMTGでいろんな人に今どう思ってる?どう感じてる?というのをこちらから聞いていく
追記(2015/12/14)
id:tbpgさんがボクの雑なまとめを更にブラッシュアップして考察してくれました!
無知を晒すようでなんですがTOCや現状問題構造ツリー、未来構造ツリーなど初めて耳にする単語もあったのであとで調べておこうと思います。
ぼくらの問題点としては報酬的な面はあまり重要視されていないみたいです。
他のケースでどうかはわからないので必ず確認をとってください、報酬がやる気に直結するという方もいます。
(パブロ・ピカソなどは自分の絵にどれだけ高額の値段が付くかをモチベーションにしていたところがあるという話しをきいたことがあります。)
ぼくらのチームが次に行うステップとしてはKPTなどの振り返りツールを用いて
どのような情報共有が役に立ったか、有益だと感じたか。または面白い、楽しいなどのポジティブな感覚になったか?などを定量化していければと考えています。
それに報酬が結びつくと更に良いかなと思います、ただ誰かが独占してしまわないようなチャンスが分配されるような仕組みはあったほうがいいと考えますが。