おうさまのみみはロバのみみ

ネット上での木の洞

anime of the year 2016

発端

animefestival.jp

で調べてみたらあったのだけどぼくが期待するような感じじゃなかったので 勝手に「ぼく的アニメオブジイヤー2016」を決めることにした。 異論反論は個人のブログでどうぞ。 っていうかそこ☆あにでアニメオブジイヤーやってくれればいいのになーとか思ったけど難しそうだな。

ルール

  • 2016年1月〜12月中に放映しているTVアニメ/OVA/劇場版映画アニメ
  • ボク個人が見ていること
  • 複数回見直してること

大賞

僕だけがいない街

冬アニメ枠

bokumachi-anime.com

受賞理由

バイバルという過去と現在を行き来するというSFではありがちな、言ってしまえばポピュラーな設定ながら細部が妙に生々しくリアル。
少しずつ改変されていく未来、真犯人の思惑によって徐々に追い詰められていく主人公。
過去話では寂寥や郷愁を感じさせながらも、現代では主人公の周りの人が巻き込まれつつも真犯人に少しずつ近寄っていく、そして徐々に主人公が真犯人の策略によって追い詰められていく様が妙に生々しさを感じさせる。

原作者が三部けいということでまたぞろホラーものかと思い敬遠していた作品だったが
同僚から勧められたこと、そこ☆あにで何度も名前が上がっていたことやTwitterでの周りの人の評価が高かったことなどから放映終了直後に一気に12話を観てしまった。
アニメ視聴終了後にすぐさまKindleで原作を全巻一気に買ってしまった、普段面白い作品は紙媒体で購入するようにしているぼくからすれば普段とは異なる行いだ。
それほどまでに面白かったという証左でもあるだろうと考えている。

今年は面白いアニメが後半になっても多かったのだがその中でもどれか1つをあげるとすれば頭を悩ませつつも僕だけがいない街を選ばざるをえないと思う。 それくらい衝撃的な面白さだった。

アニメ本編とは全く関係ないがアジカンのRe:Re:のOPにおっさんなので撃ち抜かれた感ある。

ノミネート作品(順不同)

響け!ユーフォニアム2

秋アニメ枠

1期の「うまくなりたいうまくなりたいうまくなりたい…うまくなりたあああい!!!」のような心をガリガリ削ってくるようなシーンが2期は少なめだったり演奏シーンが少なかったり、人間ドラマな部分が焦点になってるのがちょっと減点かな…という印象。 原作がそもそもそうなので仕方ない。
逆に1期よりは入りやすいかなと思うけど鎧坂みぞれが嫌いなタイプの人間だなーと思ったのも大きいかも…。

ユーリ!!! on ICE

秋アニメ枠

贔屓目がなければ2016年秋アニメで1番なアニメ。
以前別の形でエントリを書いたのでだいたいそちらで書ききった感。
YOIがユーリ!!! on ICEの頭文字取ってるというのに最近になって気づいた。YOIってなんだろう?と思ってた…。

舟を編む

秋アニメ枠

秋アニメでユーリと双璧をなしてると思ってる作品。
タイトルから中身が全く想像出来ない、原作は本屋でたびたび見かけていたが「江戸時代を舞台にした恋愛小説かな?」と思っていたので大いに驚かされた。
辞典なんてどこも一緒だろ!と思っていたが180度考えが変えられた良アニメ。

ふらいんぐうぃっち

春アニメ枠

ちょうど仕事が忙しくなりだした時期だったのでめちゃくちゃ癒された。
今期一の癒やしアニメ。逆にあまんちゅは……残念だった。
弘前を今まで「ひろまえ」と読んでてあ、ひろさきって読むのか…となったり、ふきのとうの天ぷらがクッソうまそうだったりと青森いきたい欲が刺激された。 チトさん可愛い。

ジョーカー・ゲーム

春アニメ枠

全体的に渋いだがそれがいいみたいな作品。
人物の書き分けがいまいちされていないからなのか、あれ?死んだ??と思ったら違う人かよ!!ってなったり
陸軍省内部のゴタゴタとかスパイものの地味ながらも緊迫感あふれるやり取りなんかが非常にファンタジー色を帯びつつもリアリティーを再現しているように感じ楽しめた。

劇場版 響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~

春アニメ枠

絵じゃなくて音を楽しむ作品、めちゃくちゃ忙しい時期でようやく見に行けそうになったら都内で上映してるところがなくて千葉まで足を伸ばしたのはいい思い出。

甘々と稲妻

夏アニメ枠

癒やし。他に言葉はいらんよね?って感じ。 原作好きだからというのもある。
あとお腹が空きました。

ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン

夏アニメ枠

原作厨なのだけどもめちゃくちゃよく出来てた。
汚いヤン・ウェンリーことイクタがいい。
2期やって欲しい。

Occultic;Nine-オカルティック・ナイン-

秋アニメ

シュタゲが苦手なので受け付けないかなーと思ってたら意外や意外にもテンポの速さに引きづられる形で見続けている。
テンポが速い、展開が偶像的だからかシュタゲと違って投げ出さずに済んでる感。
相変わらず登場人物の名前は厨二病全開で痛い。
とりあえずりょーたすの胸が化け物じみてデカいのには違和感しかない。

DRIFTERS

秋アニメ枠

OVAだと思ったら地上波で見れることになった平野耕太作品。
ギャグとシリアスのバランスがいいと思うんだけど人による部分がすごくある。 妖怪くびおいてけが最高に面白かっこいい。 黒王って絶対あの人だよね?

ALL OUT!!オールアウト

秋アニメ枠

アツい。とにかくアツさだけで押し通す感じがラグビーっぽくていい。 ツッコミどころとしてはキャラクターが濃すぎぃ!!!

昭和元禄落語心中

冬アニメ枠

落語っておじいちゃんおばあちゃんが観るものでしょ?という印象しかなかったが一度寄席にいってみたいと思わせる作品。
登場人物のドラマを深掘りしつつもそこで展開されるドラマが落語に反映されるさまなどが人間味を感じられてすごくいい。
2期放映決定してるので今から楽しみ、助六頑張れ!

おしえて!ギャル子ちゃん

冬アニメ枠

能登麻美子になにいわせてんだ!って突っ込むアニメ。
ギャル子かわいい。
OPの謎の中毒性が危険でヤバい。

総評

2016年は春アニメと秋アニメが個人的に良作揃いだった印象が強い。 今年は期待してなかった作品がぼく的アニメランキングのランク外からいきなり急上昇してTOPを独占したってイメージが強かったなと。
君の名は。がノミネートされていないのは複数回見てないから。この世界の片隅にが入ってないのはまだ観れてないからです。
まだ秋アニメの最終回はみれてないけどもう順位変動しないだろうなーという印象があったので書いてしまいますた。