Webエンジニアに必要な3つの能力

さいしょに

主語が大きい例のアレです。 先日いった図書館で題名を忘れたのだけど「SEに必要な9つの能力」…みたいな内容だったと思う。 件の書籍は目次を読んだら交渉力がどうとか書いてあって「えーそこかよ!それならまだSoftSkillsのほうがマシな内容じゃねえか!」 と思ったのでせっかくだからぼくが現時点でWebエンジニアに必要な能力として必要かなーと思うものを列挙しておこうと思う。

ここであげている内容が絶対的に正しいとは全然思ってないので異論反論は各人ブコメなりブログなりでおなしゃす。 ぼくならこれの代わりに○○いれる、とかね。TwitterFacebookでクソリプ投げてくるのは勘弁な!

なお、タイトルであげている数に意味はない。3つなのは↓の書籍(TED TALKの方ね)読んだから。 2つだと少ないし、4つだとちょっと多い印象あって3つって妙に収まりのいい感じがする。 3つってパッと見たり読んだりするときには最適な数字だなーと思ったというだけ。

エンジニアリング

エンジニアたるもの休日でも学ぶべし!とかいうつもりはないのだけど 自発的に学んだり、問題が発生したときに技術的側面から問題を解決できないと多分つらいと思う。 多分それが出来なくなったときがエンジニアとしての寿命がきたってことなんだろうと考えてる。

英語

だいたい一次情報源や大量のHowTo情報が英語だったりするのでマジ必要。 なにか質問するためにMLで投稿するのも英語だったり利用しているアプリケーションのサポートが英語ということも起こり得る。 (個人的には大きなカンファレンスに来てくれた外国人エンジニアの言ってる内容がわからないのが最高にもったいないといつも感じてる)

仮にエンジニアをやめたとしても英語を覚えていること自体は日本に住んでる限りにおいてプラスに働くことが多いと思うので そういう意味でも一番潰しが聞く技術であり、知識だと思う。

マネタイズ

若いエンジニア、あるいはエンジニアやプログラマーになんか気難しい職人を幻想していると発症する麻疹のようなものがあるのだけども マネタイズ、というよりはお金の稼ぎ方というのは何をするにせよ重要だよという話し。

ぼくはこの辺を嫌悪していたところがあって若干いま後悔している。 仮に「ぼくがかんがえたさいきょうのあぷりけーしょん/さーびす」を開発したとしてもお金が稼げないと そのアプリケーションやサービスは閉鎖せざるを得ないのでどういう手法でお金を稼ぐのか?は非常に重要。

すでに別分野で死ぬほどお金は稼いでるので趣味でアプリケーションやサービスを開発したいとかいう例外がいたら 是非とも↑のアフィリンクをポチポチしてぼくに小金を恵んでください。

さいごに

SEやエンジニアに必要なもんなんて9つもいらねえだろ、3つで十分じゃ! という思いで書いたので相当でかい落とし穴があると思うがそこにツッコミをいれてはいけない。