読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

おうさまのみみはロバのみみ

ネット上での木の洞

集中と選択

現在、まさに就職活動中なのだがブログやWantedly上でリモートワークに興味があると書いているせいか、企業側からリモートワークじゃないと駄目ですか?などの質問をいただくことがある。 ぼく個人としては関西圏であれば特段リモートワークに強いこだわりはない。 関東やそれ以外の地域だと引っ越すのがダルい諸々の事情があり可能な限りリモートワークでお願いしたいと考えてはいる。 ただそれもいま現在は…という条件であって将来的に東京に来て欲しいとかは全然OKかなと考えている。

で、なんでこんなことを書いているかというとぼくの中でのリモートワークというものに対する整理をしておこうと考えたからだ。

リモートワークのメリットとはなにか?

これは非常に明確で働く場所に縛られないということだろう。 他にも通勤がない、働く時間の制約が緩いなどなどあるが結局のところ一番はこの働く場所という依存性の解決が一番大きいのではないかと思う。

リモートワークのデメリットとはなにか?

自発的にコミュニケーションを取れないと孤立する。 もしくは成果で判断せざるを得ないため、同じオフィスで働く以上の成果やアウトプットを求められる。 セルフコントロールの求められるレベルが高い(オフィスで働くよりも)

大きな点はこの3つかなと考えている。 これはフリーランスで働いていたという人やリモートワークが可能な会社で働いている人に共通して語られたことなので恐らくそれほど的外れな内容ではないのだろうと思う。 (これ以外にも重要な点があればマサカリWelcomeです!)

リモートワークをどう捉えているのか?

ぼくはリモートワークはあまり良いものだとは考えていない。 同じオフィスで働くほうがコミュニケーションコストは低いし、認識の齟齬なども起きにくいと考えている。 これがタイトルの集中の部分だ。 全ての問題が1点に集中するが故のノイズなどもあるが基本的な効率としてはオフィスに出勤して仕事をするほうが効率が高いのではないかと考えている。

恐らく最初からリモートワークを導入している、あるいは経営層のかなり上のほうがリモートワークを推奨していない限りにおいて 途中から導入して上手くいく企業は少ないのではないかと考えている。 あまり途中でリモートワークを導入してうまくいっているという話しは見かけない気がする。

ただそれでもぼくは思想的にはリモートワーク推進派だ。 それはリモートワークは選択肢だと考えているからだ。 これがタイトルの選択にあたる、言わずもがなだとは思うが。

リモートワークという手段が取れる企業に実際にぼくが就職したとしても恐らくは殆どの場合オフィスに出勤するだろうと思う。 (朝は自宅で作業して昼からオフィスで仕事する…みたいな感じにはなるかもしれないが) ぼくにとってオフィスというのは仕事に専念する場所であり、それだけに専念するというスイッチが入る場所であるからだ。 ただそうはいってもオフィスはノイズが多い。 例えば集中したいときに「電話がなる」「同僚などに声をかけられて思考が中断する」などなどこの辺りは体感的にもわかるのではないかと思う。 集団で働く以上どうしてもこのノイズは一定数入ってくる、仕方のないことだとは思うが歯がゆさも同時に感じることがある。

そういったときに以前からぼくは「精神と時の部屋が欲しい」と言ってきた。 似たようなことは多くの人が感じたことがあるだろうと思う、ただこの問題は基本的に解決することがあまりない。 集中するための部屋を用意してくれるような余力のある企業でないと難しいからだ。

ところがもしリモートワークが可能ならどうだろうか? どこか邪魔の入らないスペースに移動して作業に専念すればいいだけだ、瑣末事に心を煩わされることがない(とはいえないと思うが頻度は激減すると考えている)

この辺の感覚はDeepWorkでも少し触れていたので万国共通なのだろうと思う。 また仕事をする以外のさまざまなノイズを遠ざけられるというのも大きな要因かなと思っている、特に通勤電車とか。 仕事をする前に人混みのもみくちゃにされて精神を疲弊してそれだけで帰りたいと思わされる、そのような事態を避けることが出来る。 DeepWorkに集中することができる状態を維持することが出来るのではないかと考えている。

良いことばかりではないし、自分がリモートワークに向いているかどうかは正直なところ自信がない。 だがしかし、日本は災害大国だし将来的にもリモートワークはより普及していくと思う。 そこにはいろいろな試行錯誤があるだろうと思う。 オフィスで集中して働くことがなくなるとは思わない、ただ将来的にコミュニケーションとコラボレーションの技術躍進によってリモートワークはより進化していくとぼくは考えている。

つまるところリモートワークは手段であって、それが使えるという選択があることが重要なのだと考えている。 というような考えを持っているということを書き出しておくので面接のときにいちいち聞かれなくなるといいなーという気持ちでいっぱいです。

同じことを説明するのは非常に面倒だ。 別々の企業ならそれも仕方ないかなと思うけど1次面接、2次面接と進んだ際に同じ企業内で同じ説明しないといけないのは端的に言って面倒以外のなにものでもないし、自動化したいという気持ちに駆られることが多々ある。