Project OCTOPATH TRAVELERに期待したいこと

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先日話題になったNintendo Switch、お値段がだいたい3万円くらいというお手頃感もあって個人的には買いだな!って感想なんですが そのリリースされるゲームタイトルでひと際興味が惹かれるタイトルがあったので書いておこうと思います。 なお、これは雑な感想と期待値を込めているよというだけのエントリです、これでPVが普段の10倍とかなったら泣く。

全体的な感想

ゼノブレイド2やゼルダ真・女神転生など話題性の高いゲームタイトルが並んでいたわけですが その中でも「Project OCTOPATH TRAVELER」(長いので以下蛸旅行と称します)が個人的に異彩を放っていたのでSWITCHを買ったら まず遊んでみたいなと感じている今日このごろです。 発売日未定だけどな。

以下、蛸旅行に期待したいことを箇条書きで。

ドット絵

少年時代をドット絵なゲームで育った世代のおっさんなのでドット絵だというだけで評価がちょっと上がる、おっさんホイホイ乙。 ただのドット絵ディスガイアのような感じのドット絵をイメージしていたがYoutubeに上がっている動画を見た感じだと

ドット絵ではあるが上手く3Dの世界に落とし込めている。

初見で感じたのが「3D世界をドット絵と上手く混成している」だった。 そのあとで「ああ、どこかで見た覚えがあるとおもったらラグナロクオンラインとかかな?」だった、ラグナロクオンラインやったことないけど。 戦闘シーンなども古き良きJRPGの要素は踏まえつつも、それを上手く演出できているように感じた。 この段階でもう買いだなってなった。

聖剣伝説3のような偶像劇(になったらいいなー)

「どの物語の主人公となるのか―全ては君に託される―」の文言から想起されたのが聖剣伝説3のような メイン主人公を選ぶタイプ、そして選ばれなかった主人公たちもストーリーに若干の関わりがあるのかな?だった。 個人的には聖剣伝説3のあの選ばれた主人公によって大きくストーリーが変わったりするシステムは好みなので大いに期待している。 多分元々偶像劇が好きなのだと思う、幻想水滸伝とかクロノクロスみたいな多すぎるメンバー集めとか超好きだし。

ブレイブリーデフォルトの開発チーム(に対する期待と不安)

ゲームシステム的にはブレイブリーデフォルトの開発チームだということなのであまり不安は感じていない。 というかむしろめっちゃ期待している、半端なものになるくらいならリリース延期してでもきっちりと作り上げて欲しいとすら思ってる。

しかしながら不安も1つだけある、ストーリーだ。 ブレイブリーデフォルトは非常によく出来た良作ゲームだ、そのことに異論はないのだがストーリーに対する不満が大いにある。 ネタバレになってしまうがあのゲームはコンプリートを狙うならばストーリーを8周する必要がある。 周回プレイが嫌だというわけではないのだが、設定などから考えるに周回毎にストーリーが変わっていないと単純に作業になってしまう。 事実ぼくは途中から作業になってしまっており、この点のみ非常に不満だった。 恐らくは容量的な問題やシナリオライターの負担など様々な事案があったのだろうけどもこのせいでミソがついたという印象は拭えない。

またブレイブリーセカンドにもこのストーリーに対する不満がある。 前作の主人公たちがやたらしゃしゃり出てくるのだ、これはいただけなかった。 体験版などでセカンドの主要キャラを出していたにも関わらず、主筋のストーリーでほぼ絡んでこないなどなど。 どこのガンダム種死だよ!!!って思いました、種死は途中でみるのやめたから最後どうなったかわからんけど。 ゲームシステムがデフォルトのアップグレード以上の出来だったために余計に残念に思った。

本気でめっちゃ期待しているタイトルなのでストーリーにはお金かけてほしい。 その結果ソフトの値段があがってもいいから…(人∀・)タノム

BGM

スクエニの蛸旅行のサイトにいくとバックグラウンドで音楽がなっているのだけどこれを聞いている感じでは期待できそう。 良いBGMのゲームタイトルは高い確率で良作になると思い込んでいるのでこの点も期待している。 ケルトちっくなのがゲームの絵柄と非常にマッチしていて良い。

ゲームシステム

今のところYoutubeに公開されているもの以上の情報はないみたいなので経過観察したいが 動画をみる感じだと斬新なゲームシステムを採用しているようには見えない。 むしろ過去のJPRGのシステムそのままに演出でそれをごまかしているように見えた。 適切な言い方がわからないので悪し様にいってるように感じるかもしれないが 個人的には上手い手法だなあと感心した。

この演出システムの手法がライブラリ化されて過去の名作、クロノトリガーとかバハムートラグーン(ヨヨルートのシナリオ直せ)とかルドラの秘宝ライブ・ア・ライブなんかのリメイクされたら1万円だったとしても買い漁りそうで怖い。

まとめ

基本的にはまだ情報がほぼ開示されていないので期待するしかないのが実情だと思うけども 希望が持てそうなタイトルだとは感じている。 開発チームもそうだしBGMやイラストなどの作風とのマッチ感がそう感じさせている部分は多分にあると思う。

いけにえと雪のセツナは期待値が高い割に残念…というかガッカリした内容だったので 今度こそ!本当に頼むよ、マジで!!!という気持ちでいっぱいです。