- 作者: 木尾士目
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2014/04/25
- メディア: コミック
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- 作者: 木尾士目
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2017/02/17
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斑目アフター(もしくは斑目IFルート)は以前から存在は知っていたのだけど何故か買っていなかった。 特に本屋で探したりもしていなかったのだがたまたま今日ふらっと入ったオタク向けの書店で目につくところにおいてあったので衝動買いした。
割りと中身は下ネタというか性にまつわる話しが多くてびっくりする(げんしけんのイメージがあったので)。
とはいえ木尾士目の4年生や5年生に比べれば随分読みやすい。 で性にまつわる話しが多いと書いたが何故かエロさを微塵も感じなくてウケる。
ところで主人公の斑目だけどげんしけん時よりもヘタレさがマシになってカッコよくなってて「斑目じゃない!」と思ってたけど要所要所でしっかり斑目していて良い。 あとたまに真面目になったときに限ってのオチがげんしけんっぽくてマーベラス良い。
…げんしけん2代目には当初こういうのを期待していたんだけどそれはそれで駄目だったと思うのでまあいいか。
- 作者: 飯田ぽち。
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
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- 作者: 飯田ぽち。
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こちらは設定を除けば一見異形とのほのぼの生活ものかと思いきやエロエロで斑目アフターとついつい対比してしまった。 どう展開させていくのか楽しみな反面、地の文で不穏な空気を主人公が出しているあたりがちょいちょい気になる。 姉なるもの、最高なんですけども眼鏡かけてポニテにしてくれたらぼくはもう何もいうことはありません。
まとめ
たまたま手に取った漫画が意図したわけではなかったのだが対象的な漫画だったことにちょっとしたおかしさを感じた。 斑目アフターが夢落ちでないことを本気で心配しているのでこのまま並行時間軸の斑目に幸あれかしという気持ちになる。 姉なるものはなんていうか…エロくていいね!健全なエロスというか月刊モノで表現できるエロスだからこそ活きる感じがしていて良かった。