来週遅めの夏休みを取る予定なので積ん読になっていたプログラミングElixirを読もうと考えているluccafortです。
みなさんはGoConというテックカンファレンスをご存知でしょうか?
次回GoCon 2021 Autumnはぼくが運営するご当地コミュニティであるKyoto.goとfreeeさんで働くhatajoeさんたちが運営するUmeda.goの共同運営で諸々進行をしています。 京都と大阪という2拠点のコミュニティによってオール関西なメンバーが主導するかたちで次回のカンファレンスは運営されています。 (実は今回からGo Conference Tokyoではなく、Go Conferenceになってより地域に縛られないという進化を遂げています。気づいてたよ!というかたがいたらマジですごい。)
大規模カンファレンスの運営は初だというメンバーが多いなか、tenntennさんはじめさまざまな企業に所属しているかたが企業の垣根を超えてGoコミュニティのために日々奮闘しています。 GoCon運営メンバーには本当にさまざまな面で助けられています。
hatajoeさんとtenntennさんのアカウントはこちら。
GoCon 2021 Autumn のCfP締切は8月末だぞ!☆|彡サ
そんな忙しいメンバーのスケジュールの合間を縫っていろいろ企画したり、準備したりしているGoConですが、実はCfPが公開されています。
2021年11月13日(土)に開催される「Go Conference 2021 Autumn」のCfPが公開されました。締め切りは2021年8月31日(火)23:59までです。多数のご応募をお待ちしております! https://t.co/NEMkvaBceK
— Go Conference (@goconjp) 2021年6月12日
このCfPの締め切りが8月末までとなっており、もしかするとご存知ないかたもいるかもしれないと考え、ブログで告知をさせてもらおうと考えてこの記事を書いています。
CfPだけでなくスポンサードの締め切りも8月末となっています。 Goルドとシルバーはすでに満枠になってしまいましたが、ブロンズとグリーンに関しては締め切りギリギリまで応募を受け付けています。 もし興味があるかたは締め切り前にご応募いただければと思います。
GoCon 2021 Autumn に参加するひとに1コミュニティ運営者がお願いしたいこと
Umeda.goとKyoto.goと異なるコミュニティが共同でおこなうはじめてのイベントになります。 運営するメンバーはそれぞれいろいろな企業に所属しています。
中には競合他社でライバル関係というようなメンバーもいますが、それも含めてお互いを高め合うライバルであり、助け合う仲間、Gophersだと考えています。 このように書くとポジショントークっぽくみえてしまいますが、もっともっとGo Forwardな世の中にしていきたいと個人としても考えていますし、他のメンバーも同じだと信じています。
そして更なるGoの発展、より人類がGopherへと近づくためにも皆さんのご協力が必要です。 ぜひともGoコミュニティへのコントリビュートをお願いしたいと考えています。
でもコントリビュートって難しんじゃないの?と考えるかたもいらっしゃると思います。 なんと、とても簡単にGoコミュニティへのコントリビュートをする方法があります!
それはブログに参加レポートを書くことです!
ぼくはかつてPHPカンファレンスというテックカンファレンスで「ブログを書くまでがカンファレンス!ブログを書いてコミュニティやカンファレンスにコントリビュートしよう!」と言われたことがあります。
これは実に素晴らしい文化であり、全てのテックコミュニティで継承していきたい考えだと思っています。 しかしながら残念なことにコロナ禍でイベントがオンラインになったことで、参加する特別感が薄れてしまい、この素晴らしい文化が徐々に途絶えようとしているようにみえます。 ぼく自身もイベントやカンファレンスの参加レポートを書く機会が薄れてきてしまっています。
これは非常にもったいないことだと考え、今回CfPの応募告知とあわせて参加者のかたにブログを書くお願いをしようと考えました。
「このセッションが楽しかった!」「GoConに参加してよかった」など一言だけでも立派なコントリビュートです。
Twitterで盛り上がってもらうのもすごく嬉しいのですが、ブログを書くことで参加できなかった人たちへ向けたメッセージを書いてもらえればなと考えています。
ぜひ皆さんのフィードバックをコミュニティや登壇者のかたに届けてあげてください。
GopherCon 2020の A Rainbow of Gophers Building A More Diverse Community でも紹介されたようにGoが大事にする文化を伝えていくのもテックコミュニティの大事な責務です。
強制するようなものではありませんが、参加されたかたはぜひブログや企業のテックブログで感想や学んだこと、得られたことなどを書いて次のGopherにバトンをつなげていただければなと考えています。