TL;DR
この記事は読む価値がないゴミです。
2025.07.16 10:30 頃追記
こちらのnote記事のほうが感情を排除して、物事を綺麗に整理されているのでこちらを読めばこの記事は読まなくてもいいですね。 個人的にはそちらを推奨したいと思います。
2025.07.16 10:00 頃追記
明確に言及されているわけではないけど、関係してそうな投稿だったのでこちらを紹介しておきます。
ブランドイメージランキングは、広報活動の指標として世の中に広く存在する中で、予算規模が年々大きくなるエンジニア採用広報活動の指標が存在しないことが、様々な説明責任上の課題として存在していました。
— 広木 大地/ エンジニアリング組織論への招待 (@hiroki_daichi) 2022年5月11日
なので、採用広報活動の指標を持つことや分析をすることにつながることを期待しています。
一連の投稿されている内容自体はとても意義がある活動だと思ってますし、どんどん加速させていけばいいと思っています。 反面、であるならばそこから「開発者体験」というワードは出てこないのでは?という点に関しては現時点でぼくは納得できていないです(この投稿で納得をしたという人もいるので単にぼくの心が狭量なだけ説は大いにある)。
個人的にはこちらの投稿のほうが納得感がありました。
ランキング、巡り巡ってエンジニア個人の働き方を良くすることに繋がるものだと思ってるので、私はあり派です。
— 赤川 朗 / Forkwell (@Akira_Akagawa) 2025年7月16日
タイトルに改善の余地はあると思うけど、いい案はないです。
このランキングは、技術や広報に投資する説明責任を果たしたい開発マネージャーのためのものだと想像してます。… https://t.co/gOZCgNCk2M
2025.07.16 00:45頃追記
PR Timesに最新の情報が掲載されていました。 調査のコンセプトや評価項目などが公開されているので、こちらを先に読んでおくと印象が変わりそうです。 どういった項目がアンケート回答者から評価されたのか?などがきちんと公開されているので、こういった情報のオープンネスさは調査コンセプトに書かれていることを実践されてそうだし、とてもよいなと思っています。
・日本CTO協会の会員企業への恣意的調査にならないこと 採用サービス複数社からメールマガジンなどで回答者を募り、当協会から直接関係者に回答を募らないこと
とのことなので「このランキングに掲載されていない企業がどう捉えられるか?という点が気に食わない」の項で書いた、集計を行った求人サイトに掲載されていない企業は反映されないのでは?という下衆の勘繰りは否定されています。
また、こんなゴミ記事がはてなブックマークのランキングに乗ってしまったら嫌だなと思ったのではてなブックマークの表示を非表示に設定しました。
2025.07.16 00:30頃追記
想定外に見られてしまったみたいなので追記。
「なんかのランキング」が出ること自体に文句は言わないでもええんじゃないかな、と思うけど、ある意味の"気に食わなさ"を感じるのは、わかる。
— ようてん (@youten_redo) 2025年7月15日
「本質的な権威がついてるわけじゃないよ」という扱いにできる、俺らの心構えが大事なやつ。 https://t.co/faz5TEFxkY
ランキングそのものが権威を持ってるわけではないし、このランキングが正しいという発表を日本CTO協会がしているわけでもありません、もし誤解がした方がいたらそこは申し訳なく思います。。 なので、読む場合はその点を事前に考慮して読んでください。 正直こんなゴミ記事を読んでもなにも意義はないので時間の無駄だとは思います。単に心が狭いやつがなんか叫んでる以上のものはないです。
1点だけ訂正をしておくと日本CTO協会の活動自体は有意義なものが多いと思ってます。 ぼくが印象としてとても好感を持っているものだと↓とか。
なので、本当にこの記事は個人が「気に食わない」という気持ちになったという以上の情報を得ることはないです。 追記終わり。
以下オリジナル本文
今日、日本CTO協会による「エンジニアが選ぶ開発者体験が良いイメージのある企業ランキング30」が公開されましたね。 関係者各位は集計やそれに関連するタスクを実践されていると思うので素直にお疲れ様でしたとお伝えさせてもらえればと思います。 また、受賞された企業の皆様は普段の活動が評価された結果かと思います、皆さん受賞おめでとうございます。
今年度も、エンジニアが選ぶ "開発者体験が良い" イメージのある企業ランキング「Developer eXperience AWARD 2025」上位30社を発表
— 日本CTO協会 公式アカウント (@ctoa_ja) 2025年7月15日
しました!
受賞企業の皆様、おめでとうございます🎉✨ pic.twitter.com/xEaqdyHzm0
一方でこのランキングに関しては以前からとても大きな違和感、言葉を選ばずにいうなら「気に食わない」という感想を持っていたため、一個人としての意見を表明したいと思います。 これを踏まえて「日本CTO協会は反省しろ!」であったり、「エンジニアが選ぶ開発者体験が良いイメージのある企業ランキング30を廃止しろ!」というつもりはありません。 ただただ目にするたびに、なんとも言えない気持ちになって個人として気に食わないと思っているというただの感情の発露です。
「エンジニアが選ぶ開発者体験が良いイメージのある企業ランキング30」が組織の実態に則していないので気に食わない
PR Timesにも以下の記載があるように組織の実態を表していません。
技術者合計633名を対象に、ソフトウェアエンジニアをはじめとする技術者にとって各社が"開発者体験※"に関して、どれくらい魅力的な発信をしているかという「テックブランド力」を調査するためのアンケートを実施し、名前の挙がった上位30社のランキングを発表しました。 (中略) ※"開発者体験"とはエンジニアとしての生産性を高めるための技術、チーム、企業文化等の環境全般を指します。
ここの定義に関してはまだ良いとしても、以下の内容を素直に受け止めるならば「開発者体験がよい企業」ではなく、「開発者体験がよさそうにみえる企業」のランキングに過ぎないということになります。
今回のアンケートでは、「開発者体験が良いと思う企業」について、技術者1名につき最大3社を自由回答にて列挙していただき、その結果を集計しています。また、名前をあげていただいた各企業について、どのようなチャネル(技術ブログやイベント登壇、Twitter、経営者の発信など)で開発者体験が良さそうだと思ったか、どのようなイメージを持っているかなど十数項目に及ぶ調査を実施しました。
この「開発者体験がいいイメージがある」というのがとてもデータドリブンを表明したり、データに基づく経営判断が求められるである「CTO」という肩書を持つ日本CTO協会が発表していることに対してとても違和感を持っています。 言葉を選ばずにいうなら日本CTO協会がこのような発表をしていることに対して、個人的にはとても失望を感じています。
ランキング名に語弊がある表現が用いられていることが気に食わない
単純に書いてしまうならこの記事はぼく個人が「このランキングに対して気に食わない」と感じていることにつきます。 その理由の1つはランキングの名前でしょう。
「エンジニアが選ぶ開発者体験が良いイメージのある企業ランキング」ってなんだよ。 我々が知りたいのは「開発者体験がいい企業やそれらの取り組みの詳細」であって、「この企業の開発者体験よさそうだよね!」ではないと思います。 少なくともぼくはそう考えています。
ランキング名が以下なら多分こんなに「気に食わない」と思ってなかっただろうなと思います。その場合、このランキングの意義がなくなりそうな気がしますが。
ランキングの名前がバチクソ良くないと思ってて、転職市場における有望株企業ランキングなら文句は言わなかったと思う。
— luccafort@きのこカンファレンス in 関西 (@luccafort) 2025年7月15日
ランキングの集計方法が気に食わない
このランキングの良い点は調査方法が明示されている点です。 これは素直に良い点だと思っています。 ですが、実際に集計されている内容に関してはこれまた「気に食わない」と感じています。
調査方法 : エンジニア転職を支援する2つのサービス事業者様に調査協力をいただき、各社の会員様向けにWebフォームによるアンケートを実施いたしました。 調査協力 : Forkwell (https://forkwell.com/) Findy (https://findy-code.io/)
とPR Timesには記載がありました。 アンケートを取るというのは手段として悪いとは思いません。ですが、どうして組織の実態を知らない外部のエンジニアが回答するのでしょう? そりゃあ「エンジニアが選ぶ開発者体験が良いイメージのある企業」なんだからそうなるだろ?というのはそうなんですが、前述した通りぼくは「こういう印象を持っています」という情報よりも「この組織の実態はこうです」という情報のほうが価値があると考えます。 そういった情報はなかなか表に現れにくいため、価値があるわけですが「あなたたちはこんな風にみられてますよ?」をランキングする意味ってなんなんですかね?
少なくとも「開発者体験がよい」と考えられている企業を選定したいなら、もう少しアンケートの集計方法を工夫してほしいなと思います。
現状集計しているアンケートと同様の設問をアンケートで回答された企業に勤めるエンジニア職に回答をさせる、その上で外部から見えている状態と内部から見えている状態のギャップが少ない企業があればランキング上位に、ギャップが大きい企業はランキングが下がる……という集計ならまだ理解できます。(これも「さっきよりはマシ」にしてるだけで実態に則しているわけではないけど)
基本的に開発者体験は少人数であるほど快適な傾向があると思います。 大きな組織になればなるほど、影響範囲が広く、社会的責任が重くのしかかってくるわけですから、それを加味した偏差値のようなものでランキングを出すとかしてほしいです。
表彰される立場側にいると批判しにくい空気が気に食わない
これは日本CTO協会は関係ないんですが、自身が考えていることをそのまま発露するのにとても抵抗を感じていました。 だって、特に害があるわけではないですし、表彰してくれるっていうなら「じゃあもらっておけばいいんじゃない?」みたいな気持ちも正直あるからです。 正しいとか正しくないみたいなコレクトネスを押し付けても別に誰も幸せにならないし……と思って、いままでモヤモヤしてました。
ただ、本日公開された投稿を見かけたあとに @kinoppyd 氏の発言を見かけてモヤモヤした気持ちが爆発しました。
"開発者体験が良い" イメージのある企業 ってマジで一体何なんだ、何のイメージなんだ
— kinoppyd (@GhostBrain) 2025年7月15日
いいとか悪いとかはさておき、自分は気に食わないと思ってるという主張はあってもいいよなと思い直しました。 SNSでお気持ち表明をするとだいたい流れて忘れて、また次の投稿を見かけたときにモヤモヤした気持ちになるのでこれ以上モヤモヤしないように意思表明をしておこうと思った、という経緯です。
このランキングに掲載されていない企業がどう捉えられるか?という点が気に食わない
「エンジニアが選ぶ開発者体験が良いイメージのある企業ランキング30」に掲載されている企業はさまざまな理由により選出されていると思います。 それは素直にすごいことだと思うし、普段の発信や開発環境を整えている不断の努力の賜物だと思います。これを否定するところはまったくないと思います。
一方で「じゃあランキング外の企業は開発者体験が低いのか?」という疑問が生じます。 個人的にこれは明確にNOだと考えています、日本CTO協会も別にそのような発信をしているわけではないと思います。 ですが、このランキングを純粋に見た場合、そのように受け取られかねない点があると考えます。 人がどのように感じるか、考えるかはコントロールできないわけなので仕方ないとは思うのですが、それを助長するようなランキングシステムが気に食わないです。
こんなの「知名度が高い企業」がより有利になりますし、昨年から大きく順位が後退したとしても「開発者体験が悪くなったから」ではなく単純に相対的な評価が下がっただけという可能性があるわけですが「あの企業はランキングが大きく後退したからきっとXXXだろう」という良くない憶測を生み出す温床になりそうだと感じています。
そんなランキングに何の価値があるんだろう?わざわざ日本CTO協会が音頭取ってそれをやるべきなの?って疑問を毎回持ちます。
あと、これはただの下衆の勘繰りですが、「なんでこのランキングにpixivさんが入ってないの?ForkwellやFindyで求人を掲載していないから?」みたいなことを考えてしまいます。
pixivさんはあくまで例えですが、こういった憶測を考えてしまうこと自体も嫌だなって思ってますし、このこと自体が気に食わないです。
無駄に脳内リソースを消費させないで欲しい。
打ち消しした部分は完全に濡れ衣でした。関係者各位におかれましては誤解を助長させる内容となってしまい、大変申し訳なく思っています。すみませんでした。
日本CTO協会にはもっとIT業界全体がよくなる方向で頑張ってほしい
日本CTO協会になにを期待するのか?という話ではあると思いますが、正直内ゲバを助長するようなランキングシステムで「あなたたちはこのランキング順位でしたよ!」と言われるのは一個人として見たときに気に食わないなと感じています。 所属する組織が表彰されているわけですから、嬉しい気持ちはあります。 ですが、これまでに述べているような理由でとても気持ちよく受け取ることができないのが正直な感情です。
せっかく表彰をするわけですから、気持ちよく受け取れる仕組みを考えて欲しいですし、そうでないならスッパリやめればいいのに……とすら思っています。 日本CTO協会がわざわざアンケートを取っているわけですから、どうせなら業界全体や日本のエンジニア全体の益となる発表やランキングになっていてほしいなって思っています。
この例えが正しいかはわかりませんが(多分異論反論が大量に来ると思う)、「生成AIによって自身や組織の開発者体験が向上したと思う」や「生成AIの登場によって今後のキャリア戦略に対して不安を抱えている」などの日本のソフトウェアエンジニア業界全体の動向やどういった観点が懸念として現れているかなどの内容のほうが個人的にはしっくりきます。 少なくとも内ゲバのようにソフトウェアエンジニア業界の企業同士の比較を他人の感想でランキングするよりもいいランキングを設定することはできるんじゃないかと思いますし、日本CTO協会にはそういったことを求めたい気持ちです。
それができないというなら単純に一個人が失望したというだけなので、それはそれでいいと思います。 多分そうなったらぼくは今後日本CTO協会の投稿をブロックしますけど、それはそれで正しい戦略なのだろうと思います。
なによりも忖度をしている自分が気に食わない
いろいろな「気に食わない」を書いたわけなんですが、一番気に食わないのは自分自身です。 集計をしているFindyさんやForkwellを運営するGroovesさんには(どの程度の関係性かはさておき)知り合いがいます。 そして、表彰されている各企業、組織にも職種を問わず知り合いがいます。 なによりも自身が所属する組織も表彰されているわけで、当然同僚や上司がいるわけです。
今回のような批判をするとそういった表彰された企業や関係した企業に対する批判と捉えられかねないという恐れのようなものがありました。
だからこそ、忖度するかのような発言を繰り返ししまったり、自身が考えたり感じていることは横において目出度いことのように振る舞うことがありました。 別にそれは悪いことではないと思うんですが、そういったあれこれを重ねるうちに自分自身の振る舞いが気持ち悪いなと思うようになりました。
じゃあやらなきゃいいじゃん!というのはその通り、なので今回「気に食わない」という感情を発露させているというわけです。
正直なところ、組織や企業を批判したいというよりはこのアンケートによるランキングシステムはクソだと思っているので、改善するか別のアプローチを検討してもらえると嬉しいなと思います。 が、それはあくまで個人としての感想なので定型文でよくある「社内で検討したいと思います」程度の話しでよいと思っています。
とにかく、俺は気に食わないんだ!!!!!!!!!っていいたかっただけ。