先に言っておくと買ってないからな!買ってないからな!!!
WORKAHOLIC | ワーカホリック オフィスファニチャーセレクトショップ
というわけで昨日↑に行ってきました。
行った理由
会社で使っている椅子がどうにもあわなくてクッションを敷いたり
椅子の高さを変えてみたりと色々試したが軽減はするけども改善までは行かないのでどうしたもんか…と思っていたところ
グランドジャンプでよしたにさんが描いていた「ぼくの体はツーアウト」という漫画で紹介されていた内容を実践したら
少しだけ改善されたためいつかこのお店にいって腰痛について相談してみようと思い……数年経ってしまっていました。
ちょうど年末でやり残したことがないように今年中にやるべきことリストをまとめていたときに思い出したので
なんとか今年中に行こう!と奮起してその場ですぐにチェアコンシェルジュの予約をして行ってまいりました。
結論
結論からいうと行って非常に良かったです。
というのも元々今自宅で使っている椅子が駄目になったら次はお金を貯めて、高級オフィスチェアで有名なアーロンチェアかバロンを買おうと思っていたんですが
今回お店でいろんな高級オフィスチェアを試したところアーロンチェアはあわず、バロンは違和感が少しだけあるという結果になりました。
ただそれも自分にピッタリ合致するオフィスチェアを直前に経験していたからこそ気づけたような微妙な差異だったので
もし相談せずにその時を迎えていたらきっとその違和感に気づかないか、無視していたと思います。
もし高級オフィスチェアを買いたい、もしくは買おうと思っている方がいればどのお店でもいいので色々なオフィスチェアを座り比べて欲しいと思います。
月並みな感想ですが自分にあったオフィスチェアを買うのが誰にとっても幸せになれると思いますし、高いものには高いものなりの理由はあると思いますが自分にあうかは別モノですので。
今から出来る職場のオフィス環境改善
とはいえ会社に高級椅子なんて買ってくれっていえねえよ!となると思うので
そんな方たち向けにリスニングしてきた内容をまとめておきました。
多分過不足ない内容で書き出せているとは思いますがそれでも改善されないとか不安だという場合は家具店の方やこのWORKAHOLICに相談してみるといいと思います。
その際、問題となっている
デスクとチェアの「幅x高さx奥行き」をメモしておき、店員さんに渡す
ときっとよしなにしてくれると思います。
- 足元に雑誌などを置く
- 机とアームレストが同じくらいの高さになるように椅子の高さを調整する
- ↑で上げた高さ分の足場を確保(雑誌などでいいそうです。)
- ポイントとしてはかかとがおけることだそうです。
- ここで試したフットピロー?の値段はあまりに高かったが雑誌でも代用可能らしい、重要なのは足の置ける高さとのこと。一応そのときの値段を↓に貼っておきます。
- 出来るだけ机に近づける
- キーボードなども出来るだけ椅子側に近づけるほうがいいらしい
- あくまで窮屈にならない程度に!リラックス出来る姿勢を保つことが肝要。
- 椅子に深く腰掛ける
- 椅子の奥行きがありすぎる場合は足元に雑誌を置くなどで対処すればいいとのこと。
- 椅子の座面(座るところのこと)の端から膝裏まで指が2〜3本くらいの空きがあるのがちょうどよいとのこと。
- 机に傾斜のあるものを置く
- オススメされたのはangle 10という10度の傾斜台。
- 個人的には大きすぎる気がするので買うかどうかは難しい。
- 実際に目にして大きさを確認してから購入するかどうかを検討したほうがいいと個人的には思う。
高級椅子の魅力
自宅で使っている椅子は社会人になるときに家でもプログラムが出来る環境を整えたいと思って
Loftで買った3万円くらいのオフィスチェアで当時座り比べた中では一番良かったものだったんですが
チェアコンシェルジュが勧めてくれた高級オフィスチェアに座った後だとあまりの違いに愕然としました。
今現在腰痛を患っているからか余計にそう感じるのかもしれないですが
座った瞬間から背面、そして腰をしっかりホールドしてくれ身体全体を支えてくれているのが体感出来ました。
今までは椅子なんて多少の差はあっても1時間も座っていればどうやったって身体のどこかに違和感が出るものだと考えていたんですが
この勧められた椅子はそんなことが考えられないくらいしっかりと支えてくれるため非常に座り心地がよかったです。
実際にオススメされたオフィスチェアがこちら(手前にある青いほう)です。
購入するならこれが一番いいかも。エルゴに比べてちょい高くなるけどその価値ある。
今まで格好いいからとメッシュ地のオフィスチェアを好んでいましたが
実際に座り比べるとメッシュ地よりもクッションのほうが明らかなくらいの差が出ていました。
どうやら人によってこの辺りの好みは変わるみたいではありますが快適性という意味ではクッションのほうに軍配があがるみたいです。
その分通気性は落ちるのでどちらを取るか?ということのようです。
とはいえ画像を見てもらえればわかると思いますがクッション側も背面の多くの部分をメッシュ地にしていたりとかなり頑張っているようです。
コストパフォーマンスがいい…(安いとは言わない
ロードバイクを買った時にもその快適性を一度体験してしまうともう今までのものでは満足出来ないなぁなどと考えていましたが
この高級椅子の快適性はそれ以上でした、日常的に使うものほどその快適性による恩恵は大きいですね。
よく勢いのある会社が「うちの会社の椅子はバロンだぜ!」とか「いやいやうちの会社はアーロンチェアだよ、アーロンチェア!!」
と開発環境の説明として書いてあることがありますが、なるほどその価値は間違いなくある!と感じました。
…その分の費用が出せるかどうか?という問題はありますが。
とはいえ腰痛などの体調不良が発生して味わう苦痛やその治療費にランニングコストを払い続けることなどを考えると非常にコストパフォーマンスが高いように感じました。
今すぐの購入は難しいですがお金を貯めて購入したいと考えています。
とりあえず会社の足元に雑誌などを置いて試してみたいと思います、可能ならangle10を買ってみることも検討したいと思ってます。
以上。
WORKAHOLICのレポートでした!
懇切丁寧な接客をしてくださったWORKAHOLICの伊藤さん、ありがとうございました!
また寄らせてもらいます、その際は購入出来るようにお金を貯めておきたいと思います!