日本の英語教育は筋が悪いのかもしれない

主語が大きいやつです。

最近になってpodcastバイリンガルニュースを流し聞きしているんだけども日本語が混じったり英語が混じったりしていて 比較的ぼくには聞き取りやすく「あっこの意味はわかるぞ!」とか「この単語聞いたことあるけど意味がわからん、どういうことだろ?」みたいなことを考えていたんですが そんなときにふと中学校や高校で習った英語の教育ってそういえばこういうちょっとした成功体験と言うか達成感を味わうことがなかったなぁと改めて思ったりした。

学校教育という意味での英語は多分今のままでも問題ないんだろうけども 正しい文章を書くよりも先に英会話ができるほうが最終的に学習効率が高いんじゃないかなと思ってるのであまり良い筋の学習方法でないのかなと感じた。

子供が母国語を喋れるようになる学習ラインと同じであったほうがいいのかな、と。

文章構成学ぶ→文章読ませる→英会話の表現力は変わらない→英単語や文章構成もっと頑張る→文章書けるし読めるけど話せない→つまらない→以下ループ

みたいな印象がぼくの中にあって、多分に言い訳なんだけども自然言語を話せることって特別なスキルというわけではない(1ヶ国語くらいなら、5ヶ国語話せるとかは単純にすごいと思う)と思うところがあって あまり学習サイクルとして良くない流れなのかなと感じてる(ぼく以外の人もわかってると思うけど)

英会話出来る→文章構成を学ぶ→英会話の表現力あがる→英会話チョットデキル→以下ループ

みたいな流れになることで学習効率はアップしてくるのじゃないかなと思ったよという話し。 英単語をひたすら覚える、文章構成の基本を学ぶ、文章を読む…というのがぼくが知っている学校の英語学習なのでもしかしたら今は違うのかもしれない。 とりあえず英単語を覚えるのは重要だと思うけどそれよりは実学というか実践のほうが重要で、そこで困る事態があれば英単語を覚える…という流れのほうが自然だし身に付くように思った。

これは別に英語がネイティブで話せる人を雇う必要ってなくて英語の授業は全て英語で行うような大学式の方法へシフトすればいいんじゃないかなーと。 もちろんそれだけで話せるようになったり学習効率があがるとは言わないけども苦手意識的な部分はだいぶ改善するのかなと。 英会話教室が役に立たないとは思わないんだけどもどうしても学習時間が圧倒的に少ないよなぁと思うので大人で英会話話せるようになったよ!みたいな人のバッドノウハウあったら教えて欲しい。 あとどうやって学習時間を増やしたのか、とかも。

教育ママが英会話教室に子供を通わせるのはこういうのが実体験としてか知っているかななのかなぁ。

英語は日本人が身につけておいて損のない技術の1つだと思う割に実際に本気で勉強してる人は少ないという ある意味ではコストパフォーマンスの高い技術なのかもしれない。

ということで英会話できるようになりたいし、英語の長文読んでも苦手意識を持たなくて済むようになりたいなって多分10年くらい前から思ったまままた今年も年を越しそうです。

それでは皆様ごきげんよう。 have a nice year.🎉