受託開発していて嫌なこと

自社サービス開発と受託開発の2つがあってどちらのほうが好きか?と聞かれたらぼくは間違いなく自社サービスを選ぶんですが 受託開発で何がそんなに嫌なのだろうか?と改めて考えたところ以下の点が死ぬほどクソで気に入らない、と考えているんだなと思い至りました。 他にも多分あるんだろうけど、自分の中ではかなりの部分がこれで占められているなと考えています。

「なにが受託開発を行っていて嫌なのか?」 「客先に対する無用な気遣いや遠慮が社内で行われること」

具体的にどういうことかというと「客先が休みじゃないから出社しよう」とか「客先の出社時間にあわせて出社しよう、ただし関係者だけな(自社の出社時間のほうが遅い)」とか「社内行事あってこの日仕事できないって言えないから仕事するフリをしよう」とかまあそういうアホみたいなクソいやつですね。

自社サービスだと残業だったり、早出しないといけないのは理由が明確で「そうせざるを得ない」理由があるわけです。 外的要因や理由によるブレや対応する必要があるのか?という疑問を挟む余地がないので「まあやるしかないよね」となって納得ができるので不満は(その部分では)ほとんど感じないわけです。

ところが納得できない理由でコントロールが効かないとそれ自体が不満で、結果として受託開発をしたくない、と考えるようになっていったのかなと思っています。

これを解決する方法自体は非常に簡単だとぼくは考えていて、それは「客先も含めて1つのチームとする」。 いわゆる客先を巻き込むというやつを行えば解決する問題だと思ってます。 客先がただのチームメンバーになってしまえば、そもそもその手の無用な気遣いをする必要やアホみたいな推測に基づく対応もしなくて良くなるわけでまあ少しはマシになってくれそうな気がしてます。

他にもいろいろ不満点はあるんですが、さほど致命的だと感じていないのでぼくの中ではこれが最大級のうんこだなって感じです。

意味不明な憶測と推測による不合理な理由による意味不明なルールがこの世から無くなってみんながハッピーになればいいのになっていつも思うんだけど世の中なかなかそうならなくてクソだなって思うのでどうしようもないクソから多少はマシなクソになるよう頑張っていきたいところ。

何がいいたいかというと自社サービスの開発がやりてえ。