2017年にやりたいこと

今週のお題「2017年にやりたいこと」

2017年にやりたいこと

正確にはやりたいことではなくて成し遂げることなんだけども(大まかに↑と同じなんだけども)

  • 15kg(3kg落としたのであと12kg)ダイエットする
  • 無職返上
  • 女性と会ったり話す機会を作る(≒お外に出て人と会う)
  • イタリア旅行したい

2017年やれるといいなーなこと

まだやりたいまで達していないけども挑戦してみてもいいかなと思ってることや検討途中のものがいくつかあるのでそれらも書き出しておこうかなと思う。 実現するかどうかややりたいことに格上げするかどうかは神の味噌汁。

くらいかな。 大学に入り直すのはカネも時間もめっちゃかかるし、そもそも入り直すために勉強し直すというハードルの高さが半端ないんだけども。

図書館改善要望リスト

目的

図書館の利便性をもっと上げてほしい、ぼくにとって使いやすい図書館になって欲しい。

自習室欲しい

京都市が若年層向けに開放している自習室はあるのだけども例え空席がいくつあってもぼくは対象外(年齢制限)のため利用することが出来ない。 生涯学習だとか国民総活躍とかいうなら優先権は若年層にあっていいと思うし、そうあるべきだと思うけども利用することは許可してほしい。 なんなら利用料をとってもいいと思う。

図書館をもっと横断的に利用したい

目当ての書籍が近隣にない場合に取り寄せてくれるっぽいんだけども予約システムがイケてない。 もっと手軽に借りたいし、返せるようになってて欲しい。 もっと横断的に本を借りたり、返したり出来るようになっているといいのになぁ…。

図書便りをオンラインで…

今回、初めて図書便り的なものを暇つぶしがてら読んだら意外とおすすめ書籍や図書館の試みに興味を惹かれたのだけど それらが一切オンライン上でみかけることがなかった…めちゃもったいないのでWebでみれるようになったりするといいのに…。

告知やPRが致命的に下手

お金がないからそういうところに予算を割けないのだろうと思うがそれにしたって何十年前のシステムだ…という感じの告知やPRなので改善して欲しさある。 LINEブログ的なものを使うとかあるといいのに…。

レファレンスこぼればなしはもっと大きく押し出したほうがいい

司書の方々がたくさんの利用者の方の中から尋ねられた書籍を探すためにどうしたのか? それを受け取った利用者がどう感じたのか…みたいな物語のように綺麗にまとまっているのだけど これ結構面白くてバックナンバーも含めて一気に読みたいくらいなのでオンライン上に公開するとかして欲しいな。 図書館の司書の裏側が見ることが出来る貴重なケースなのでもっとPRしていってもらいたい。 図書館をただ本を借りて読む場所で終わらせてはいけない(っていうかもったいない)

催しもののスケジュールをオンライン公開

朗読会や読書会のイベントがあることを知ったのだけどもそれらがあまりオンライン上に公開されていないのがすごくもったいない。 あと年末年始やお盆の時期などの休み情報をGoogleCalendarなどで共有できるような仕組みが欲しい。

カフェの併設

カフェが併設している図書館もあるようだがぼくが日々利用しているところにはなくて非常にもったいない。 図書館に本を一定数寄贈するとカフェのコーヒーが1杯無料になるサービス…みたいなのがあれば読まなくなった書籍を寄贈してもいいんだけどな。 あと個人的にコーヒー飲みながら本が読みたい。

新聞読むところと本を読むところを分けて欲しい

新聞の捲る音がかなりうるさい。 本を読む音が気になることはほとんどないのだけども新聞紙を捲る音ってこんなにうるさかったのか!と改めて気づいた。 昔はこの音が電車のそこここから響いていたのかと思うとストレスフルな日本の電車内でよく許されていたなと考えさせられた。 とにかく本を読むのに集中したいので新聞紙を読む人と書籍を読む人はパーティション的なもので構わないので分割してほしいなぁ。

タブレットで書籍を読みたい

有料サービスで構わないのでiPadとかで書籍を読みたいことがあってそういうときに貸出 もしくは館内のみで構わないので使わせて欲しいことがある。 ぼくは基本的には書籍は紙媒体派なのだけど電子書籍のほうがいいと思うことがないわけではないのでそういうサービスがあればお金払ってでも使いたいなと考えてる。

おわり

好き放題いってるだけなのでこの中で実現可能なものがどれくらいあるのだろうか、いやない……くらいの気持ちではあるんだけども 最近図書館によく出入りするのでもっと使いやすければいいのになと思ったので今年の思いは今年のうちに吐き出しておくことにする。 こう考えると武雄市図書館は問題こそあったものの革新的な試みだったのかもしれない。 それをああいった形で実現してしまった某元市長と某CCCにはどうしたって含むものができてしまうのだけど それが原因で日本の図書館事情が改善されないのだとしたら悲しいので届けこの思い!って感じだコレ。

いわゆる #rebuildfm で怒られるヤツ

rebuild.fm

先日、↑を聞いたあとで↓のブコメであまりにも rebuildfm 案件としてフルボッコされていて可哀想に感じたのだけどそもそもこれって本来の意図からちょっと外れてしまってるように感じるのですよね。

employment.en-japan.com

元々の発端

これって何が問題かというと

  • 対象としている新人に対する押し付けがましさ
  • それを読んでもらうことによって自分たちに得がある状態を期待している

という2つの問題が同居しているようにぼくは感じるのですね。 2つ目の問題の解決は難しそうですが、1つ目に関しては読むべきとか読んで欲しいという言い方ではなく、○○で困ったときに読んでおくといい書籍10選!とかなら多少はマシになるんじゃないかなと思ったので 自分が読んだことがある、あるいは読んでないけど周りのエンジニアからの評価高いし読んだほうが良さ気な書籍を上げておこうかと思います。

年の瀬で時間が出来る人もいると思うので参考までに。 逆にこの書籍が入ってないのはおかしい!とかこれも良かったよ!とかあったらブコメかコメントでおなしゃす。

なおジャンルなどは思いついたまま書いているので順不同だし、適当です。

コーディング編

リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)

リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)

読みやすいコードとはなにか?ということに言及されている名著。 良いコードを書く技術が悪いわけではないが圧倒的にリーダブルコードのほうが良い内容なのでこちらを推させてもらう。 そもそもコードは書く時間よりも読む時間のほうが長いということに当たり前のことに気づかせてくれることだろう。

外国で働いてみたい、外国で働くことに興味がある

外国…というかアメリカのシリコンバレーで実際に働く際に困ったことや働こうとするときに困ったことなどが書かれていて非常に機知に富む1冊となっている。 外国で働く人向けだけでなく就活を控えている学生や転職を考えている人にも読むと得るものがある、優れた1冊。

チームビルディング編

Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか

Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか

タイトルにギーク(技術オタク)とあるがギークに限らないチームビルディング時の各種ノウハウのエッセイ集。 優秀なエンジニアだけを集めてもよいチームにはならなかった、チームの癌になる人間とどう折り合いをつけていったのかなどが書かれている。 たまたまこれを読んだ時期に上手く回っている良いチームから上手く回っていないチームに期間限定で移籍していたりしたので非常に得るものや体感的に納得できることがあったことをお伝えします。 メンバー間のHRT(謙虚・尊敬・信頼)マジ大事。

リモートワーク編

強いチームはオフィスを捨てる: 37シグナルズが考える「働き方革命」

強いチームはオフィスを捨てる: 37シグナルズが考える「働き方革命」

リモートワークのいいところも悪いところも書きながらそれでもリモートワークはいいぞ!という主張が書かれている1冊。 Railsの生みの親DHHが書いているがそこは本質ではなく、実際にリモートワークを行う際に障壁となるであろう経営層へのアピール方法やリモートワークに関する誤解などの実践した経験などが書かれている。 内容は平易で読みやすいため2時間くらいで読み終える。 センテンスのセンスが良い。

MySQL

実践ハイパフォーマンスMySQL 第3版

実践ハイパフォーマンスMySQL 第3版

辞典のように困ったときにペラペラと開くことになる良書。 全てを読破している必要はないが、転ばぬ先の杖的な内容で困ったときに手元にあると助かることが多い1冊。

PHP

パーフェクトPHP (PERFECT SERIES 3)

パーフェクトPHP (PERFECT SERIES 3)

現在の最新事情にはそぐわないところがあるものの良書には違いない1冊。 だがしかし昨年のPHPカンファレンスで著者の方が第二版を書くと宣言していたので個人的にはそれ待ちでもいいかもしれない。

JavaScript

JavaScript 第6版

JavaScript 第6版

いわゆるサイ本、これまた辞典のように困ったときにペラペラと開く感じの1冊。

SQL

SQLアンチパターン

SQLアンチパターン

実は恥ずかしながらまだ読めてないのだがSQLに一家言ある方々が口を揃えていいぞ!と言ってるので多分いい。 実際の業務などで役に立つのはノウハウはGoodノウハウよりBadノウハウであることが多いので多分正しい。 近々読もうと思っているので許してください…。

リファクタリング

新装版 リファクタリング―既存のコードを安全に改善する― (OBJECT TECHNOLOGY SERIES)

新装版 リファクタリング―既存のコードを安全に改善する― (OBJECT TECHNOLOGY SERIES)

読んでない技術書その2。 前職の同僚が大いに勧めてくれていたので読みたいとは思っている…。

デザインパターン

増補改訂版Java言語で学ぶデザインパターン入門

増補改訂版Java言語で学ぶデザインパターン入門

読んでない技術書その3。 ぼくはJavaを業務で携わったことがないので読んだことがないけどもオライリーデザパタのヘッドファースト読むよりはこちらのほうが良さそう。 一通りパラパラと読んでおこうかなとは思ってる。

WebAPI編

Web API: The Good Parts

Web API: The Good Parts

正直書くかどうか迷ったが一応書いておく。 Web APIを初めて設計したりコーディングしたりすることになったら読んでおくといいかもしれない。 あるいは、WebAPIの開発をしているがイケてないと感じている場合は読むとブレイクスルーを得ることができるかもしれない。 初級者向けであって中級者以上の方には物足りない内容になると思う。

Docker実戦活用ガイド

Docker実戦活用ガイド

Docker実戦活用ガイド

読書の目的

  • dockerへの体系的な理解👌
  • docker-compose, docker-machine, docker-swarmに関する差異の理解👎
  • docker imageへの理解👌

評価

  • 良いというよりは悪くはない…が正しい。
  • 平易な書き方やまとめ方がされているので初級者、初心者には優しいものになっている。ページ数や書籍の厚みほど取っ付きにくいイメージはない。
  • チャプター9〜12くらいはDockerCloudの話しやPaizaのサービスでどうだったか?や簡易なオンラインジャッジメントシステムの話しなので読み飛ばしても問題ない

書評(まとめ)

  • Dockerとはなにか?ちょっとDockerのチュートリアル触ったことがある程度の初級者向け技術書
  • 逆にDockerのテクニカルを疑問を持っているような初級者を抜け出した人たちにはあまりマッチしない(満足はしない内容になってる)
  • ただdocker-machinedocker-composedocker-swarmの違いがあまり具体的にイメージできなかったのでこの辺は別の書籍やサイトを読んだほうがいいかもしれない。
    • (書籍の問題と言うよりは読み手側の問題ではある)

事前に気になった/重要そうな箇所

  • chapter2 Dockerの仕組み
    • 1度読んでからもう一度読むと良さ気な内容。
  • chapter6 Docker イメージの操作
    • 一番知りたかった内容、概ね目標は達成できた感。
  • chapter7 Dockerを使いこなす
    • 多分実業務で使う場合に一番使うであろう章、でもイメージの説明よりも前でやるほうがいいんじゃない?と思ってしまうことが何度かあった。
  • chapter9 Dockerをクラウドで使う(Docker Cloud)
    • 読まなくて良かった章その1。
    • AWSやGCEなどの実例紹介かと思ったらDockerCloudというサービスの話で読まなくても良かったかなとは思う、読んだけど。
  • chapter10 DockerとJavaScriptウェブサービスを作る(簡易オンラインジャッジシステム)
    • 読まなくて良かった章その2
    • 実例なのでイメージはしやすかったがあまりDocker自体の理解を深めるものではなかった。
  • chapter11 Dockerを利用した実運用ウェブサービス構築事例
    • 11.8 負荷分散・冗長化
      • 1ページだけだったのでもっと詳細に語ってほしかった感がすごい。
      • 第二版ではこれだけで1章作る…くらいの内容を期待したい。
  • chapter13 Dockerの内部
    • 数ページしかなくてこれを敢えて章分けする必要があったのか?という気がする。

以上。 知りたかった内容としては80%くらい知れたので概ね満足だが具体的なイメージが出来ない箇所や深掘り出来ていない箇所などがある。 それらは実際に手を動かしたり、再度その部分だけ読み直したり別のサイトを見るなどして補完出来るレベルかなと考えている。

ぼくがお酒の席で注ぎにくるのを嫌う理由

飲み会とかでお酒を飲んでると注ぎに来る人いますよね、あれ最高に意味わかんないしやめてほしいとボクは思っているという意思表示です。

やめて欲しい理由

  • 自分のペースで飲みたいのに乱される
    • 下戸なのでペース乱されるとかなりつらい
  • 酔っぱらい相手だと飲まない、飲めないと断ったときに面倒なことになる
    • 本気でやめて欲しい、もしくは死んでいただきたい。
  • 注いで欲しいと思わない
    • 可愛い女の子だろうとおっさんだろうと等しく注いでもらいたいと思ったことない
  • 手酌のなにが駄目なのか理解できない
    • 自分の飲みたい量を飲みたいだけ入れるの最高じゃん。
  • 注ぎにいかないとマナーのなっていない人間だと扱われる
    • 知るかボケ
  • 注ぎ返される
    • 飲めねえっていってんだろ。
  • 自分がされて嫌なことは他人にしたくない
    • そういう風に教育されたし、そう思ってるからな。

以上の理由からだいたい一人で部屋飲みするか、そういうことをしない仲間内でしか飲みに行きたいと思えない。

大人なんだから自分で食べたいものは自分でよそって、飲みたいものは自分で注げばいいと心底思う。 こんな文化なくなってしまえ。

注ぎ返されても断ればいいじゃん!とか言われることあるけどそもそもそのやり取りがクソ面倒だしそれなら最初からなくていい。

変わらないという選択肢は悪なのか?

はじめに

まず最初にこれは口論から発したぼくの納得し難い憤懣なる感情のままに書き綴ったポエムであることをお知らせする。 脈絡や文章として正しい形になっているか不明だが感情のままに書き綴っているのでその点はご容赦願いたい。 なお書き終えた段階で4200文字を超える長大な💩ポエムなので読む価値は全く持ってない。 以上を踏まえた上で読むのなら読んでくれるといい。

注意事項

なお、この飲み会はヌーラボ忘年会とは無関係です。 むしろその後に起こった事件でした。 時系列的に勘ぐる人が出そうなので訂正だけ入れておきます。

本題

先日、ちょっとしたイベントにて知人と口喧嘩をした結果、ボクの中である種の決意めいたものが生まれたので書き残しておく。 あくまで内容が主観的なものなので相手の言い分もあるし、そもそもボク自身も自分が絶対に正しいとは思っていない。 相手の言い分にも一理あるとは考えてはいる、とはいえそう思いつつも納得し難く常々これらのことが念頭にあったため書き記しておこうと思う。

きっかけは些細なことで至極どうでもいい内容から口論へと発展したというだけの話だ。 当然そのような内容にどちらの意見が間違っている、あっているというようなことではなくて 相手も意見を押し付けているのにぼくの意見を押し付けるのがいけないのか?が全く理解できないし納得いかなかったということだ。

先日飲み会に参加し、その会が終わったあとに知人から「飲みにきてくれた人にお酒を注ぎにいかないのは失礼だ」と怒られてしまい 「ああ申し訳ない、失礼だったな」とボク自身がこの手のマナーや礼儀が苦手なことだというのもあり「その通りですね、すみませんでした」と反省を口にしたのですが その後もあまりにも一方的に捲し立てられるように言われたため 「いやいやそれならぼくも言わせてもらうがあなただって飲み会の余興でぼくらが散々こうしてくれ、ああしてくれと頼んだのに協力してくれなかったではないか」 というような言い返しをさせてもらった。

ボク個人として期待したのは「それはすまなかった」と相手から一言もらうことが出来ればそれでこの件に含むものはないし、根に持つこともないだろうと考えてのことだったのだがこれが口論の火種になってしまった。

知人が場を盛り上げるためのサプライズとして協力してくれなかったのだろうとはぼくも脳裏には浮かんでいたのだが 「そんなことで人生乗り切れるか!杓子定規に物事が進めるな!甘ったれたことをいっているんじゃない、人舐めるな!!!」というようなことを言われてぼくもカチンときてしまった。

元々この知人とは考えが異なるのはわかっていたし、それはぼくにはない部分だとも思っていたことから根底にある価値観は異なるがある一定の理解は示す程度には思っていたのだ。 だが、それにしたって「人生」という言葉を使えばなにを言ってもいいのか?ぼくたちが必死でやっていることをぶち壊す免罪符になるのか?とボクにとっての導火線に火が着いてしまったのだ。

その後は双方の意見は真っ向から衝突することとなる。 知人が「イレギュラーは当然発生し得ることなのだからそれを想定して動くのがお前たちの仕事だろう」と言えば ぼくは「そもそもこういう催しをするので事前に概要を話していたのにきちんと話した通りに動くどころか、何故妨害するようなことをしたのか」と返し 口論はエスカレートする自体となる。 全く関係のない人からすれば実にどうでもいい内容だがぼく個人にとっては承服しかねる思い出いっぱいだったのだ。

結局ボクは相手の前提としている状況を「根底となる考えや思想がボク自身と違いすぎて理解できない」と判断したため 「わかりました、ぼくにはあなたの意見が理解できないことがわかったのでもうこの話はやめましょう。あなたはあなたの論理で動けばいい、ぼくには全く持って理解できないけどもそれはそれでいいです。」と返す段になり更に炎上。

それを見かねた別の知人が「どちらの言い分も間違いではないが今は冷静でないし、お酒も入っているから平行線でこの話しは交わることがない。とにかくこの話題はやめよう」と仲裁するにいたりようやくのことでひとまずの口論は中断される流れと相成りました。 その際に「今日のところは仲裁者の顔を立てて自分が折れてやるが、次はないぞ」と相手が吐き捨てるようにいったのは今でも承服し難い思いです。 むしろ、それはこちらの台詞だと。

その後、知人と別れたあとで仲裁をしてくれた知人から「きみの言い分はわかるがもう少し相手の意見を聞き入れるべきだと思う、相手の意見に壁をしてあなたはあなた、ぼくはぼく…というようなことは良くない。視野狭窄のように感じられる」と言われたのですが

「そもそもぼくだけが悪いのか?確かにぼくは自覚する限りにおいても視野狭窄的だし、相手の意見に壁をして突っぱねていたけども、相手の意見を聞き入れていないのは相手も同じではないか。」

と感じたし、大いに不服に思いました。

お酒を注ぎにいかなかったことを咎められなければぼくも言い返そうなどとは思わなかったでしょうし ぼくが言い返さなければ知人もこのように怒りはしなかったでしょう。

確かに事前に説明した際に微に入り細を穿つように念を押したか?と言われれば残念ながらぼく自身も否定せざるを得ないのが正直なところです。

ただ反論させてもらうならぼくは自分が気遣いのできない人間だと理解しています、だからこそそれ以外のところで補おうとしていますし、任されたことを自分にできる範囲でカバーしていたわけです。 相手からすればそれじゃいかんだろ!ということなのかもしれませんが、そんなことはぼくの知ったことじゃあありません。

あるいは、ぼくが事前に「こういう理由で余興を行うのでどうかその指示通りに行動して欲しい」と強く念を押していればこのようなことにはならなかったのではないか?とは思うところがあります。 ですが同時にこうも考えてしまうのです 「相手の意見は相手の意見、ぼくにはぼくの意見があって何故いけないのか?」、と。

仲裁した知人に「きみは苦手な領域に対して踏み込むことをしない、知人はそのことに対してもっと苦手な領域へ、未踏領域へと足を広げろ、踏み込んでいけ!と怒っているのだと感じた。誰もが嫌な思いをしながらそれを成し遂げているのだ」と言われたのです。 なるほど、確かにぼくは興味のある分野に対してだけ手を伸ばす傾向が非常に強いです。 それは例えばWeb技術であったり、漫画やアニメ、ゲームであったり、あるいは歴史や政治であるわけです。

ですが、そもそも興味が明確にない、そして苦手な思いをする必要性が一体どこにあるのだろうかと考えることはないでしょうか? 苦手なものは苦手としてそもそも関わらなければいいですし、敢えて踏み込んでいく理由がどこにあるんでしょうか? そもそも苦手って克服しないといけないものでしょうか?得意な分野を伸ばせばいいのではないですか?あるいは別の部分でカバーすれば問題ないではないですか? よく就職時などに「最初の3年間は我慢しなさい、そうでないと何も身につきません」などと嘘をぶっこいてますが本当にそうですか? 我慢することや苦手を克服する美学にあなたたちが酔いしれてるだけじゃないと何故いい切れるのですか?

この手の言い返しをすると多くの場合「わかった、もういい。」というようなお前にはほとほと呆れたといった形の返答を受けますが それはあなたがたがいうところの相手の意見に壁をする行為と如何ほど違うというのでしょうか? 屁理屈をこねているという自覚はありますが、本当にぼくには理解が出来ないのです。 何故あなたがたの論理が許されて、ぼくの論理が認められないのか。

曲がらねば世が渡られぬ、とはいいますが曲がらなくても世が渡れる方法を考えたり そもそも世を渡らないという選択肢を取るのがいけないことなのでしょうか?

変わるということが常にポジティブな結果になるわけじゃない以上、個人の判断で変わらないかわりに近づかないという方法をぼくが生存戦略として採用するのはそこまで非難されるないようなのか?と考えてしまいます。

なにかをなしてもいない人間がなにをいってるんだ!という知人の声が聴こえてくるようですがなにかをなせば全てが許されるんでしょうか。

何を言ったかではなく、誰が言ったかが重要だという話しはよく目に、あるいは耳にしますがそれはなにも何かの部分を疎かにしてもいい免罪符ではないわけです。

しかしながらボク自身はその「なにか」を成し遂げていないためきっと知人にはなにも響かないのでしょう。 恐らくは、その価値観の違いこそがぼくと知人の間にある深い深い溝なのだと思います。 今までは一応それなりに敬意を払っていたつもりでしたがそうではなくただその深い溝から目を背けていたのだと今回の一件で気付かされました。

ではどうすれば知人に対してぼくの意見や考えを認めさせることが出来るのか? つまるところ、ぼくが納得いかないのは知人によるマッチョイズムな意見を押し付けられるという理不尽さに対する不快感であり、納得のいかなさであるわけです。

これには関する解答は非常に簡単で、知人よりも成果をあげてしまえばいい、という結論になります。 知人は資本主義的な面において非常に素直な人種で、それは以前から言葉の端々から感じていました。 なのでこの資本主義的な部分で知人を大きく突き放す成果を打ち立てればぼくの発言に重みがでることでしょう。

「ぼくはこの論理でこれだけの成果を出しましたよ、あなたはどうですか?」と。

これは詰まるところ知人のステージに立つということなのですがきっとそうすることでしか知人はぼくを認めてくれないだろうと思いますし、この点に関してはほぼ確信めいています。

見返してやる!というような恨み節からではありませんが、ボク自身が納得したいためにもこの成果の部分で打ち負かしてやろう!といま強く心に感じています。

恐らく知人はその頃には「そんなこともあったかな?」と考えていると思いますがソレに関しては構いません、ぼくがボク自身に対して納得したいのですから。

以上。

ヌーラボさんの忘年会に参加done.

以前から名前やプロダクトは知っていたけど中の人やどんな環境で働いてるのか?がちょっと気になっていたヌーラボさんにお邪魔してきました。 なお、このエントリは特段ヌーラボさんのPRのために書いたわけじゃないです。

nulab-inc.com

発端

前職でBacklogというヌーラボさんのリリースされているサービスを利用していたことや 以前福岡の大島でリモートワークされている方の記事を見かけたこと 勉強会などでその名前を聞いていたことなどから大いに興味を持っていたのですが なかなか中の人にお会いする機会に恵まれませんでした。

福岡でリモートワークされている方の記事はこちら↓ nulab-inc.com

そんな折、ヌーラボさんの採用情報を見ていたところ「ヌーラバーの話を聞いてみたい」という項目を見つけ 無職の時間がある今こそざっくばらんにエンジニアの方と話したい!と思い立ったが吉日で応募した次第です。

nulab-inc.com

まだこの段階ではいわゆるランチミーティングや会社の話しを聞いてみる…的なものだったのですが 対応してくださったヌーラバーの方とメールで日程調整などのやり取りをしていたところ 「21日に忘年会を京都事務所でするのですがこちらにいらっしゃいませんか?」とお誘いを受けることとなりました。

正直、いきなり誰も知らない会社の忘年会に参加するのはちょっと気が引ける…と思いはしたのですが 様々なエンジニアの方や非エンジニアの方ともお話することの出来る機会でもあるな、と考えた結果 「むしろ、ぼくにとってはこのお誘いはぼくの求めることの本質じゃあないか。それに他社の忘年会に参加するのもいい機会かもしれないな」と考えなおし このお誘いをお受けするとお返事させてもらいました。

なんというか確かに気が引ける部分はあったのですがそれよりも魅力を感じたのですね。

参加当日

とはいえ、元々小心者であまり人付き合いのよろしいとはお世辞にも言えない性格ですので直前まで「あーやっぱり普通に面談形式のほうがよかったかなー」とかウジウジ考えてました。 すでに約束してしまっている以上すっぽかすことも出来ないし、いろんなヌーラバーの方とお話ししたいという欲求もあったので無事参加する運びとなりました。

ヌーラボ京都事務所は昔からある長屋をリノベーションしたらしくちょっとわかりにくい立地をしていると事前に聞いていたため忘年会前日に下調べしに来ていたため迷うことなく辿り着くことが出来ました。 (前日は位置がわからなくてヌーラボさんの周りをぐるりと一周してしまいました、奥まったところにあるため社員の方と思しき自転車がなければ多分気づかなかった可能性が高い)

着く前まではそこそこ緊張していたんですがヌーラバーの方の対応がいい感じで力が抜けるような雰囲気であったことから割りと緊張せずに話すことが出来たかなと思います。 途中、ボク自身の経歴や今までのスキル、どんなサービスに携わってきたのか…みたいな脱線もありましたが概ね聞きたかったことは聞けたかなーと思っています。 なによりもどういう環境で働いているのか?どういう雰囲気や文化なのか?というのが垣間見えたことがなによりも大きな収穫だったなと思っています。

印象的だったこと

話しているとやはり文章では伝えきれないところを感じるものです。 特にぼくが強く感じた内容を忘れないうちに書き留めておこうと思います。 もしかしたら他の方はぼくとは違った受け取り方をするかもしれないですが、まぁご参考までに。

アットホームというよりは部活のような気安さがある雰囲気

  • ベンチャー特有の仲間内での馴れ合いみたいなノリは感じなかった。
  • アットホーム的というよりはそれぞれがそれぞれを信頼して任せている、でもきちんとHRTも持ってる…みたいな部活ノリに近いような印象を受けた。

ワークライフバランスが思った以上に良い

  • 家庭を持っていられる方が多いからか、あまりベンチャーにありがちな働きすぎ!みたいな感じはないらしい
  • 年齢層がベンチャーとしてはちょっと高いということもあってそういう働き方が出来ないし、しないというようなことを言われたので恐らくそうなんだろうなと。

成果を出すという意識が強い

  • これはワークライフの部分とも関係するのかもしれないけども「やることはきちんとやってるから早く帰れる」みたいな感じがすごくしました、ぼく好み。

D・I・Y!D・I・Y!D・I・Y!!!

  • とにかくDIY推しがすごいw
    • 京都事務所独自の文化らしいですが至るところをDIYしているのでふっとしたときに「あ、ここDIYして作ったんだすげー!」ってなりました。
  • 最初の研修期間でDIYで何か作るそう
    • よくみたら使ってるソファや椅子、机なんかも全部DIYしてるやつでビックリした
  • DIY熱は事務所にとどまらず、ご自宅?のリノベーションもされていてその報告会を聞いたときはトイレにいきたいのを我慢して聞き入ってしまいました。
    • ちょっとしたものを作れると楽しいだろうな…と少し毒された感があります。
  • 京都だと町家カフェとかやっぱり憧れみたいなのがあるけどDIY出来たらそのコストなんかも低く抑える事ができそうだなーとかいろいろ妄想が捗りました。

PCデスクの上にものがない!

  • 前職もそのまた前職もだいたいフィギュアや書籍などが山積みされているような環境でばかり働いていたので衝撃的だった
  • 大掃除をしたからだとのことでしたが元々事務所の1階、2階を行き来される方もいるみたいであまりものを置く文化ではないように思えました

みんな英語喋れててすごい

  • 話してる内容はそれほど高次元な内容ではなく、ぼくでも聞き取れるレベルのものでしたがソレに対してきちんと受け答えしてるのがすごいなと思いました。
    • 相手に対して話すって結構難しいですよね。
  • 英語って日本だとすごく潰しの効くスキルだと思うのでそういう意味でもヌーラボさんに魅力的に感じることが出来ましたね。

横の繋がりがある

  • 通常忘年会って社員だけだと思うんですが英語の教師の方や交流のあるエンジニアの方、フリーランスや他の会社の方などなど東京だとちょっと見ない感じの繋がりだなと思いました。
    • 特に英語の教師の方をお呼びすることって中々ないと思うのですよね、それはそれでビジネスライクなんですがこういう場に誘ってもらえるというのは嬉しいだろうなと思うと同時に人との繋がりを大事にしている企業なのだと感じました。

元ヌーラバーが気軽に遊びにこれる

  • これはボクにとっては大収穫で辞めたかたがふらっと遊びにこれるというのはすごくいい気風だと感じました。
  • 会社の本質って辞めたあとで出るところがあって、辞めたあとも付き合いを持ってくれる会社というのは非常に良いイメージをぼくは持っているのですごく加点対象でした。

感想

その他にもいろいろお話しを伺ったり、教えてもらったことがあるのですが書ききれませんので割愛させてもらいます。 ただ、いろいろと書かせてもらいましたが基本的に元々持っていた良い印象がより強調された形だなという印象が非常に強いです👍👍👍

いきなり誰も知らない会社の忘年会に参加するなんて我ながらチャレンジャーだなと思っていましたが その甲斐があって非常に有益な情報を得ることが出来ました。 お酒やご飯を御馳走になりながら久しぶりにエンジニアのかたと話すことができて大変楽しかったです、京都事務所のヌーラバーの皆さんありがとうございました!🙏🙏🙏🙏🙏

応募してみたい気持ちが俄然強くなりましたがプロジェクトで採用している言語がScalaJavaなどの静的型付け言語を多用されているみたいだったのでぼくのスキル(PHPer)とマッチングしないかもしれないなとちょっと不安な要素はあったりします。 言語にこだわりがあるという感じは受けませんでしたがスキルセットがあまりにマッチしない人を採用するのは中々ギャンブルですから、ぼくなら敢えて採用はしないんじゃないかなと考えちゃいます。

ただ一方で文化や気風が非常にぼくの好みにマッチしていたことや会社の制度なども非常に良い印象を持っているので応募してみたいな、とは考えています。 とにもかくにもしばらくは休眠期間として自由にすごそうかなと考えているので応募するとしても少し期間を開ける形になるかなと思います。 もし応募したらそのときは是非ご検討のほど、よろしくお願いします!

以上。 ぼくのヌーラボさん忘年会参加でした! もし京都でIT系の会社探しててヌーラボさんってどんな会社なの?って気になった人がぼくと同じようにお話しを聞きに行ってみるといいと思います。

忘年会の様子

ヌーラボ忘年会に参加させてもらってるます!

お肉デカい!