転職活動の関係で東京に行くことになったのでせっかくなので以前から行こうと思ってたけど行けていなかった友人知人がいる会社を訪問させてもらおうと雑に↓な感じの内容を投げたところあら不思議
とお三方全員からOKをいただいたので会社訪問してきた、やったぜ!!!
…正直なところ1社くらいは「急すぎるから無理だよ><;」ってなると思っていたら全員からOKもらって焦った。
おかげで非常にタイトなスケジュールであまりゆっくりできなかったw
もし次回があるならきちんと時間配分して回ろうと思う。
あ、手土産は京都駅で買った生八ツ橋です。
絶対人数分用意できないなって思ったので数は適当に選ばせてもらった。
株式会社mercari
まず午前中はフリマアプリでは独壇場とか言われてるらしいメルカリさんにいってきた。
場所は六本木の六本木ヒルズ。
どうでもいいけどいつも六本木は入り口わからなかったりで迷うのでもっとわかりやすくしろ感ある。
社内の撮影は「基本画面とか写り込まなければOK!うちは性善説でみんなの良心を信じてるからね!」とのこと。カッコいいじゃねえか。
ということで遠慮なく撮影。
メルカリる
Mercari’s office.
メルカリのお土産はシールとボールペン!
ひろーい!
ここでお弁当とかもらえるらしい、裏山
メルカリさんは社内がすごい静かでみんなもくもくと仕事をしている感じが印象に残ってる。
id:mhidaka とはぼくの転職状況だったりとかスタンディングデスクはいいぞ!とか高級椅子ほしいよねーとかそういう話をした。
あ、あとはGo言語はGoogle神が作った箱庭なんだけどそれがいい!みたいな話しをしたりした。
ドリンク飲み放題だったり、MeetUp用にビールが常備されててすごかったw
…下戸なのでビール飲めないのがちと残念だったけどな。
とりあえず開発することに専念できそうな環境が整っているし、エンジニアだけじゃなくて働きやすさが追求されてるような印象を受けた。
お昼も社内でお弁当もらえたり、飲み物飲み放題だし、お賃金高いし(想像)もっとお前らお金を社会に還元しろよ感がすごかった。
そういえば手土産の生八ツ橋を目の前で食べたのは id:mhidaka だけだった件について。
株式会社pixiv
毎週開催しているというPixivランチに潜入させてもらった。
こちらはようてんさん(@youten_redo)と無職コンビで乱入させてもらった。
正確にはようてんさんは無職じゃなくて有給消化中らしいけど。
Pixiv サンダー
潜入した
エヴァカラーっぽい机と漫画いっぱいなの裏山。
椎名高志御大の絵馬があるのはさすがに想定外。漫☆画太郎もあったけどあっちはモザイクかけなあといけないので自重。
pixivさんはメルカリさんと一転して全く異なる文化でワイワイガヤガヤという楽しい喧騒に満ちた空間だった。
こんそめさんが「サークルみたいでしょ?」といっていたが部活とか大学のサークルや同人サークルみたいな感じの空気感だった。
pixivランチでいただいたお弁当が美味しかったです!
同じ机にいたエンジニアの方と話す機会があったので自己紹介したりされたりして街中で道を尋ねられたときの地図の話しで盛り上がったり、AndroidやVRな話しをしたりと割りと四方八方に話題が乱れ飛んでいて面白かった。
これでお酒が入ってないというのが恐ろしい…。
社内でインターネット上のアカウント名が普通に通じるあたりがさすが!って感じだったりとか誰に聞いても画像や動画などの開発を個人でしてます!みたいな話しがポンポン飛び交っててレベルの高さを実感しました。
ランチ後にある社内LT兼報告会のようなものにも参加させてもらい福岡オフィスがどんな感じであるとか今後どういう方向性を目指すのかみたいな話しを聞かせてもらった、部外者なのに!
その後こんそめさんに社内を案内してもらい増床したというオフィスも見学させてもらった。
いい意味でオタクらしい雑多な空気感が醸造されている感じで実にぼく好みだったね!
Wantedly株式会社
最後は転職活動でも大いにお世話になっているウォンテッドリーさん。
実は写真を撮り忘れてしまったので1枚しか存在していない、せっかく遊びに行ったのに!
Wantedlyさんにも行ったんだけど写真撮り忘れてこれしかない、残念…南無
お土産あげたと思ったらお土産をいただいていた…なにをいってるのか(ry
ウォンテッドリーさんはメルカリさんほど静かなわけでもなく、かといってpixivさんみたいな騒がしさがあるわけでもないというちょうどその中間だった。
ところで呼び出しが電話とかでなくiPadでいまどき!みたいな感じだったんですがそこに住友さんの名前がなくて担当者呼び出しできなくてちょっと困ったので次回は登録しておいてもらえると助かりますw
ウォンテッドリーさんでは「メルカリさんいってたんですよね、どうでした?」とか「実はウォンテッドリーは…」みたいな裏話っぽいことから技術書典2お疲れ様でした!みたいな話しをしたり、高級住宅街のど真ん中だから高そうだよねーとかお土産にいただいた技術書典2の出品作の説明だったりとか聞いてました。
かなりいろいろなところがオープンな会社なんだなーと感じたのが印象に残ってますね、ぼくの勝手な想像だともっとクローズなところがあるのだろうと思ってたけどそんなことないみたいな話だった。
あとスタートアップやベンチャーの会社さんってだいたいサンフランシスコっぽいいかにもIT!みたいなインテリアにすることが多いんだけどもその中でウォンテッドリーさんはまるでアメリカの家具屋っぽい雰囲気という一風変わったインテリアで配置されていたのがモダンでかっこよかったですね!
まとめ
ってな感じで三者三様ならぬ三社三様な会社文化に触れられて実に堪能出来ました。
どの会社も自分たちのサービスを発展・進化させるためにどうするのか?をとことん突き詰めているなあと言葉の端々から伝わってきました。
それぞれのアプローチは異なるもののみている方向性、進もうとしてる向きというかエネルギーのようなものには奇妙な共通点のようなものを感じました。
その分エンジニアに求められるもののレベルも当然高くなるけどもその分会社が与えるものもレベルの高いものを与えるような環境になっているという良い意味での循環を感じました。
ということで隣の会社訪問さんでした。
この他にもお会いしたい方や訪問したい会社さんもいっぱいあったのですが突発なのとなにぶんあまり時間がなかったので
「うち来てよ!」とか「遊びに来てもいいよ!」とかって会社さんがあれば教えてくだせえ。