おうさまのみみはロバのみみ

ネット上での木の洞

Netflix野武士のグルメお題「ひとり飯」

Netflix野武士のグルメお題「ひとり飯」

はてなのお題が記憶に残る「ひとり飯」とのことだったのでふと思い出したのが実家の近くにある中華屋の話しを書いておこうと思う。

ぼくがひとり飯で思い出すといえば実家の近くに昔からある中華屋だろう。 20年以上前からあり、近くにそこそこ大きな大学があることから今のところ潰れる気配はない。 いついってもそこそこ埋まっているし、なにより「安い・早い・うまい」と三拍子揃った町の定食屋としての地位を確立している。

ぼくは今でこそ地元の京都に戻っているが東京で生活していた頃は帰省のたびに行く店の1つとして愛用していた。

決して特別美味しいわけではないし高級感溢れるわけでもない。 安いとは言ったが激安!ということもない。 料理が出てくる早さに関してはすごいものはあると思う、この辺は大学生を相手にしているからだろうと思う。ほとんど料理で待たされたという記憶がない。

いわゆるお袋の味…とは違うのだが小さな頃から食べ慣れた地元の味という感じだ。 ぼくはここの皿うどんが特に好きなのだがこれを食べると地元に帰ってきたのだなとしみじみとする。 そしてそれはひとり飯でしか味わえない充足感なのだ。

家族や友人とわいわいと食卓を囲むのとは違う、しみじみと地元の味を噛みしめる、そんな素晴らしい時間を提供してくれる。 ある意味では母親の料理を食べるよりも地元を意識させてくれるソウルフードと言えるのかもしれない。 京都は東京や大阪などの大都市に比べて時間の流れがゆっくりと流れていく。

変わらないようでいて、少しずつ変わっていく。 そんな時間の流れを感じながら食事を楽しめるのもひとり飯の醍醐味なのかなとふと思った次第である。

Sponsored by Netflix