職務経歴書OSS化改善案

luccafort.hatenablog.com

id:okoysm さん経由で知った #職務経歴書OSS化 で書いたデメリットの中で一番個人的に大きかった理由の1つである「個人情報がフルオープン」の改善案を思いついたので忘れない内に書き出しておく。

改善案

元々はGithub上でなんとかしたいと思っていたのだけどもどうやってもGithubだと難しいなということを感じていたのだけども よくよく考えたらQiitaの限定公開を使えばMarkDown形式でかけるしログとしてもいいのではないだろうか?と思った次第。

問題点

ただ難点というか当然ながら問題もあって

  • 限定公開している場合PR送れないっぽいのでフィードバックが受けられない
  • Gitで管理していない

が出来ないというなんか改善してんだか改悪してんだかわかんないなって状況になってしまった。

まとめ

とはいえ「GithubのPublicで公開するのはちょっと…でもそのためにPrivate契約するのも(´ε`;)ウーン…」という人はQiitaで公開するのは1つの選択肢かなと思う。 Dropboxとかでも公開するのと変わらないんだけどもブラウザだけで完結するっていうのがメリットの1つかなとはちょっと思ったりしてる。 というわけで暫くの間Qiitaの限定公開に職務経歴書をあげておこうと思う。

あとついでなので履歴書もMarkDown形式で書き出してみようかなと思ってる。 結局これらの資料ってどういうことしたのか?とかどこの学校出身なのかとかってデータがわかればいいだけだし形式に拘る必要性ないよね!ということで3連休の間にしれっと書き上げておく。

SQLアンチパターン

id:Soudai がなにかの資料で「とりあえずSQLアンチパターン読んでないやつは読んどけ!マジで!!!」って書いてたのが読み始めのきっかけ。 実践ハイパフォーマンスMySQLみたいな迷ったときに辞書のようにして使う書籍なのかと思って買ってはいたんだけども読んでいなかったことを後悔した。

この書籍は非常に示唆に富んでいる。 「DBなにそれ?(ハナホジ」という人にはこういうことをしてはならぬ!というまさに本著の冒頭で書かれている転ばぬ先の杖、べからず集として機能します。 逆に実務でバリバリにRDB使ってるよ!という初級から中級にかけてのサーバーサイドエンジニアにはかつての自分の失策を見つめ返す良い機会を与えることでしょう。

唯一疑問というか、それは違うんじゃね?となったのがファントムファイルの章なのだけどもそれをつぶやいたところまさかの方から反応あってびっくらこいた。

ファントムファイルの対象バイトサイズなんかを考えると今現在の状態とはかけ離れた時期に原著が書かれていたのかなと推測する。 あるいは著者がファントムファイル教の信者なのかもしれない、今聞いてみたらあれは誤りだったよ!とかいいそうな気はする。

というわけで本著をすでに買っていてぼくと同じように読んでないひとは今すぐ本棚から引っ張りだしてきて読むんだ! きっと得るものがあるぞい!

最近よく考えていること

さいしょ

今の会社がアレすぎるので転職とか諸々の選択肢を改めて考えている。 その中で今までは考えなかった選択肢をよく考えている。 フリーランスと起業だ。

これはぼくが起業したい!とかフリーランスになりたい!みたいなポジティブな動機から考えていることではない。 ただぼくが考えている「こうあって欲しい」と望む条件を満たそうとすると自分で会社起こすか、フリーランスのように働き方を選べないと難しそうだという現実に直面しただけの話だ。

何故今までこれらのことをぼくが考えていないか?

この理由は簡単でぼくは経営者向きの発想や性格でないからだ。

経営者として↓の3つがぼくには大きく欠落していると考えている。 恐らくぼくという人間とそれなりに深く関わりのある人は同様の感想を持つんじゃないかと思う。

作ってみたいと思うサービスなどはあるもののじゃあそれをマネタイズするにはどうするのか? 作ったサービスを広く知って使ってもらうためにはどういう広告戦略を立てないといけないのか? サービスをスケールさせ、人手が足りなくなったときにどうやって雇った人材のマネジメントするのか?

主にこれらの点が知識不足や能力不足、またそもそもこれらの能力を向上させる意欲などなどが欠落していると考えているからだ。 その他にもお金がないとかそこまでのモチベーションがないとか色々あるが全部は多分書き出せない。 それぞれは大きな問題ではないのかもしれないけども数が多すぎると思ってる。

ともあれ、これらの説明を道筋立てて説明できないひとをぼくは信用できない。 自分ですら信用できないひとを誰が信用してくれるというのだろうか?ということだ。

じゃあ何故そう考えるようになったのか?

これは関西に帰ってきたこと、転職活動を直近で行ったこと、年齢的なことなどなどの条件が恐らく複合的に交わったからこそなのかなと思っている。 ぼくはもう若いとは言えない年齢だ。 少なくとも「エンジニアで中途採用を行う、どちらも未経験者だ」と言われたときにぼくの年齢と大卒、あるいは高卒のような方と比較された場合に 多少のアドバンテージごときでは若手のほうを採用するだろうと思う。

そういったことを考えていると「1つの会社や技術などにロックインされてしまう今の状態はよくないのでは?」と考えるようになった。

この辺はSoft Skillsの不動産やれ!っていう話しに近いものがあるのかもしれない。 本業とは別に副業を持っているという選択肢があることで精神的安定を得られることなどが影響しているのかなと。 副収入があれば多少貧窮しても生きていける、そう思えばとり得る選択肢の幅というのは非常に広がるのではないか?と考えているが実際にどうなのかは未だ不明だ。

まとめ

ともかく、今まではセルフコントロールが出来る自信がないことや金銭面などの不安からフリーランスになることを最初から検討していなかった。 起業に関しても、自分だけの問題では済まないことなどから諦めていたところがあった。

がしかし、これらの選択肢が取り得る選択なのだという安心感があれば転職の道や今後の働き方などにも非常に高い自由度を与えられる気がしている。

なんだか取り留めがないけどもそういうわけでフリーランスや起業した人に話しを聞きに行こうと思ってるので そのときは随分うるさいやつが来たなと思ってくれて構わないので答えれる範囲で答えてくれると嬉しいです。

あと起業やフリーランスで困ったことや解決方法としてどうしたか?などあれば教えてほしいです。 以上、おしまい!

似たようなことを考えている人がいる

割りと↓と似たような考えをしているなと前から思っていたので一度話しを聞いてみたいと思ってる。

pha.hateblo.jp

あこがれのはてなランチをてにいれた!

タイトル以上の内容がありません、ただの自慢です!( ・´ー・`)ドヤァ

本日のはてなランチはカレー。美味かった!

どうやら金曜日はカレーの日らしいのでカレー好きな人は金曜日にはてなランチできるように調整すると良いです。 なお東京オフィスと京都オフィスでそれぞれ傾向が違うらしい。 京都オフィスは健康志向っぽい趣らしい。

とりあえず今の会社の現状話したり、今後どうしていきたいのか?みたいな相談に id:Soudai に乗ってもらった。 大変感謝している。 あとだいくしーさん (id:daiksy) にようやくご挨拶できた、多分初めてお会いした。 いつもしょうもないことしか言ってなくてすみません…。

あ、あと 偽名さん (id:amagitakayosi) を紹介してもらって雑談したりゆううきさん (id:y_uuki) を紹介してもらったりした。 いつもブログなどで購読させてもらったり、KyotoJS #12 をキャンセルしてしまい迷惑をかけてしまったことを謝ったりした。 (IDコールしておきながら違う人だったらどうしよう…という不安がちょっぴりあるけど多分あってるはず)

id:Soudai に誰か会いたい人いる?って聞かれたので多分はてな社員の中で一番ブログ読んでるしばゆーさん (id:shiba_yu36) をあげさせてもらったのだけども「誘うの忘れてたwww」って言われたので まあしゃあないかーそーだいもしばゆーさんも忙しそうだもんなと思いつつ若干残念な思いだったので次はてなランチするときもリクエストさせてもらおうと思ってる。

以上! とりあえずはてなの空気感に触れられて良かった。 奇しくもSwitch発売日だったからかみんな集まってワイワイやってるのが楽しげで業務モードの真剣さとのギャップが激しくていい会社とメンバーだなーと思ったとさ!

わりとガチではてなで社会人インターンしたくなりました…。 とはいえスキルセットがミスマッチなんだよねぼくの場合(PHPerなので)、PerlやってないしScalaもやってないからなあ。 今からPerlを1から覚える、覚えさせるなら若い人優先するだろうし、ぼくも同じ立場ならそうするからな! 勉強会とかカンファレンス、なんかの雑誌で連載開始するレベルのスキルセットを身につければワンチャン…(゚A゚;)ゴクリ

本題とは関係ないんだけども京都地下鉄のイメージキャラクター太秦萌のポスターが社内にあったんだけどどうやって手に入れたのかがめちゃくちゃ気になる。 写真とっておけば良かった!そして入手経路を聞き出すべきだった!!!(激しく後悔)

クラスメソッド会社説明会 in Osaka

dev.classmethod.jp

いつもDevelopers.IOでお世話になっているクラスメソッドさんが大阪で会社説明会するよ!という情報をキャッチしたので参加してきました。 クラスメソッドさん、いつも技術ブログなどで大変お世話になっているのだけどもいまいちなにやってるのかわからん会社だなーという印象を持っていたのですが その謎の技術会社組織の闇がちょっとだけ晴れたかなという印象です。

結論

基本的に求められるレベルは厳しいけどもきちんとアウトプットを出していれば細かいことは言われない自由度の高い会社。 この1文に集約されていますね。 エンジニアとしてスキルアップするには良くも悪くもいい環境なのかなという印象でした。

感想

結論で述べた良くも悪くもと表現したのには理由があって、半強制的にスキルアップを求められるという印象を受けたからになります。 周りのレベルが高く、ブログを書くことが当たり前な文化なので今までそういう文化に慣れ親しんでいない場合かなり苦労することになるかなと感じました。 ボク自身はブログ書いたり、Qiita::Teamにエントリを書くのは楽しいと感じるのであまりそこに対するストレスは少ないのではないかと思うのですが そうでない人には最初は同調圧力的な苦しさを感じそうかも…という疑問は生じました。

リモートワークで週に2回ほどしか出勤しないとか体調悪いのでフレックスのコアタイム過ぎて帰ることも出来たり。 特に驚いたのが営業のかたもリモートワークが定着しているというのがかなりびっくりしました。 会社説明会に参加予定だったアプリケーションエンジニアのかたが体調崩されたらしくすでに帰られていた…というあまり他の会社では見られない一面がみれたのはイレギュラーながら良かったです。 でも一番話しが聞きたかったエンジニアが体調崩して帰っていたのでそこは残念でしたねw

質問なにかありますか?ということであまり手が上がらなかったため先日SuperShipけんすう氏が面接で聞いて良かった内容をパクって「今までクラスメソッドで一番アツかった経験はなんですか?」と質問した内容が個々人ごとに異なっている点や感じ方がバラバラなのが面白かったです。 誰かの意見に引きづられての発言でないというのが生の声が聞けた感じでGoodでしたね。

前にいた方がやる気満々で「スキルシート持ってきたので採点してください!」といっていたのには度肝を抜かれましたが。

各エンジニアのかたの発表された資料は恐らくどこかで公開されるだろうと思うのと勉強会ではなかったため あまりメモを取ってなかったので公開されない場合は直近でまた説明会されるかもという話しなのでそちらでお話しを聞くといいのではないかと思います。

ぼくもWebアプリケーションエンジニアのかたとお話しが出来なかったので後日改めてお話しを伺えればと思っています。 今の会社からもそこまで離れているわけではないですし、気軽に話しを聞きにいければなと考えています。

いろいろ忙しかったり体調があまり芳しくないとかでブログを書くのが遅れてしまい結構記憶の欠落があるので やはりこの手のブログはその日のうちに書き上げてしまうのがぼく的にはベストかなという感じですね。

WantedlyとSkype面談とぼくと

謝辞

まずは今回雑な思いつき(後述する)からSkype面談をしていただいたCTOの川崎さん そして突発ながらも丁寧に対応してくださった採用・広報担当の山本さん なによりも謎の呼び出しでセッティングさせることになってしまった住友さん

お三方以外にも迷惑をかけたかもしれない全Wantedly社員の皆さん。

ありがとうございました! たった30分でしたが非常に貴重な体験を31歳にもなって経験させてもらいました!

本編のまえに

まだこれは書いている最中なのだけどもかなり超大作に仕上がる感じなのでもっと簡潔にしろ!というお叱りが出るだろうと思う。 なるほど、正しい。

だが断る

ことの経緯

www.wantedly.com

というエントリを読んで…

と呟いたところ

…となって住友さんを召喚する流れに。 本当になんとかなってしまったので「住友さんは問題を解決するのが得意なフレンズなんだね!すごーい!(雑」って気持ちです。

以上。 経緯説明、終わり。 元々は大阪でも説明会みたいなやつ開いてくれたら話し聞きに行くのになーっていう雑な考えでした。

本当に申し訳ねえw

Skyep面談の内容

面談前にトラブル発生

…がまあ元々ちょっと会社でトラブルがあってそれは解決したのだけど本来なら自宅からSkype面談する予定がちょっと時間に間に合わない事態に。

そこで比較的近くでネット環境のある場所としてスタバに移動。 なんとか時間前に到着しネットに接続…がしばらくするとネットが断線してpingも通らないような状態に。

とりあえずネット回線を使うようなアプリをほとんど停止させ、再度接続し直すことでようやく問題なくネットが使える状態になった。

ちょうど予定していた時間だったり、CTO川崎さんの準備が整ったことも合ってそのまま面談に雪崩れ込むことになりました。 心の準備なんてする暇はなかったぜ!

面談の内容としてはWantedlyが現在取り組んでいる課題や問題、そしてどういう組織か?などの説明がおよそ15分ほど。 その後、何故ぼくが採用担当者になりたいと考えたのか?を説明したりなんかしました、これも15分ほど。

もっとどういうこと喋ったか書けよ!って言われそうですがそれはWantedlyで実際にCTO川崎さんに聞いてください。 ぼくからは以上です。

閑話休題

ともあれ、予定していた時間が30分ほどだったのですが綺麗に終われたなと感じました。 多分このあとも面談の予定が入ってたんだと思いますがあまりに綺麗に終われたのでイケてるスタートアップのCTOは違うぜ!これがCTOマジックってやつか!とか思ったりなんかした。

が、当然慌ただしいなか説明を聞いたり説明したりで結構「これ伝えたかったのに!キィーッ!!!」って 帰り道でなったのでWantedkyさんの許可をもらってブログを書いてる←イマココ

ぼくの屍を越えて誰かの礎にしてやってください。

Wantedlyさんに伝えたかったこと

  • 諸々トラブルがあって急遽スタバでSkype面談することになり、ネット回線の品質悪いわ、周りはうるさいわで申し訳ない。ごめんなさい(´;ω;`)
  • 以前わざわざ席を確保してもらったのにReact-Redux速習会をドタキャンしてしまったこと、本当に反省してます。
  • Skype面談をしてくれる企業さんがWantedlyのおかげで増えて地方在住エンジニアとしては非常に助かっている、感謝!!!
  • 雑に「とりあえず話しを聞かせてよ!」というぼくの思いつきにCTO川崎さんを借り出してしまう事態になって申し訳ないけど個人的にはラッキー!って思ったこと。
  • Skype面談にあまり慣れてない&環境悪くてたまに会話が途切れてしまったこと。
  • でもWantedlyに乗ってる求人、だいたい東京だしもっと関西…というか地方にも力入れて欲しい!頼む!!!って感じだ。
  • 採用・広報の山本さんや写真に写ってる金髪美人さん(ポニテ!)とか裏山けしからんので東京いったら事務所に遊びにいきます、いえーい!✌(‘ω'✌ )三✌('ω’)✌三( ✌'ω')✌

Wantedlyさんにうまく伝えられなかったこと

採用担当者に興味を持った経緯

うつヌケ読んだ影響

はてなid:shiba_yu36 さんの紹介で読んだ漫画。 漫画の詳細とか読んだ感想は↓

luccafort.hatenablog.com

その中のエピソードの1つに「仕事好き!毎日充実してるし悩みなんて1つもない!」そんな人が「ステルスうつ」になってしまったという話しがある。 今にして思えば前職を辞める直前のぼくもこれだったのかなあと考えている。

仕事は楽しかったし充実もしていた、そして会社のメンバーとも非常に和気あいあいとしており、良いチームだったと思っている。今でもこの点に関しては疑問の余地はないと考えてる。 だけどもストレス性の過敏性腸症候群になって休みがちになってしまい、最終的に退職ということになってしまった。 今でも非常にもったいないことをしてしまったという後悔がある。

そういった後悔をほかの人に味わってほしくないというのが動機の1つ。

直近で知り合いからキャリアパスについての相談を受けていた

ちょうどこのエントリを読む前日の夜に前職の後輩から今後のエンジニアとしての進むべき道についてアドバイスが欲しいということでLINE上でやりとりをしていた。

ぼくなりに「後輩氏はこういうところが足りてないと思う。ぼくも同じタイプだったがぼくはこういう方向性で勝負をするエンジニアになろうと考えた。何故ならこうだから」といったアドバイスをさせてもらった。 この時点ではただ外部の人間になったことで相談しやすいぼくに話しを聞いてほしかったのだろうとしか考えていなかった。

ところがその後Wantedlyのエントリを読み、現職の同僚エンジニア(退職予定)から相談を受けたり、Twitter経由で大学生エンジニアに前職紹介したりしているうちにふと「あれ?ぼくこういう方向性のほうが向いてるんじゃないか?」と考えるようになった。 前職のときにも「チューターとかメンターとかそういうのに向いてる性格ですね」と言われたことがあって恐らくそれ自体は何の気無しにいったことなのだろうけども妙に嬉しかったことを覚えている。

rebuildfmの影響

また直近で聞いていたrebuildfmのエピソードで会社内転職という制度がある、といった話がでておりそこに非常に興味が惹かれた。 元々ぼくは社会人インターンとかそういう企業と人とのミスマッチを解消するような仕組みを導入した話しが好きだ。 これは恐らくぼく自身がミスマッチだなあと感じる企業に就職してきたことと無関係ではないと思う。 なのでもしぼくが採用されたら社会人インターン制度をやってみたいし、社内転職制度を採用したい…みたいな妄想をしていた。 なにかを改善するときの妄想ってめちゃくちゃ楽しいんですよね、実際に導入したり導入しようとすると予想外の反応や出来事があって大変なんだけども。

エンジニアリングが好き

ぼくはエンジニアリングが好きだ。 何かを改善していくことに楽しさを感じるタイプの人間だとここ数年強く実感している。 だけれどもぼく自身はエンジニアとして非凡なものを持っているわけではない。 せいぜいが中の下くらいの位置にいるエンジニアだろう、これはそこまで大きくハズレた推測ではないと思う。

そんな飛び抜けたエンジニアではないと自覚しているため新しいエンジニアのキャリアパスがある、これから作っていくんだ!っていうところに魅力を感じた。

いままで働いていた会社でぼく自身がこの会社の文化とあわなかったな…とかこの人はうちの会社の文化とあわないからつらいんじゃないだろうか?といったことを感じることがあった。 そういったミスマッチを減らしてあげたい!と心のどこかで思っていたことに輪郭と具体性を与えられた気がしたのだ。

それは勘違いかもしれない。 でもいいじゃないか、今までにないキャリアパスを自分たちで作れる。 そう考えると単純に面白そうなんだから! 面白いっていうのは心の栄養だよ、つまらないと心が死んでしまう。

ただ川崎さんのお話しだと採用担当者っていろんなことができないといけないみたい。 ぼくはその辺の知識に疎かったり、経験が薄いのでWantedlyが考えている採用担当者としてはマッチしないのかもしれないとちょっと考えた。 もちろん、採用されたら覚える気ではいるけどもそうすると多分ぼくよりも優秀で経験豊富な人がいっぱいいるんじゃないかな?と思ってしまった。

ただそれでも声を上げないとただ掻き消えてしまうだけだと思ったので今回かなり無茶なお願いを住友さんにしてしまった、反省はしている。 だけれども良い機会を作ってもらったなあと大変感謝しています。

今度東京に遊びに行ったら飲みにいきましょう、奢らせてもらいますよ住友さん!

さいごに

今回理由はいろいろありますがアレも言おうコレも言おう!と考えてたことが全然言えなかったので次回(があるならば)はアジェンダでも作ってから臨もうかと考えてます。 ではではバーイ👋

っていうことを昨晩、記憶が薄れない内に!と眠い中書いていたのでかなり気持ち悪い文章になってて今読み返してクッソワロタwwwww

ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門

読了した。 およそメモを取りながら4.5時間ほどで読み切ったので読むだけなら2時間ちょっとで読めるだろうと思う。

読書の目的

  • 凝り固まった視野狭窄気味な思考をもっと柔らかくする
  • 自由な発想を思いつくトレーニング方法を学ぶ

評価

  • 👍

書評(まとめ)

  • 本著を読んだからといってすぐさま頭が柔らかくなるわけではない
  • だがしかし柔らかくするためのトレーニング方法やその一例を示してくれているので参考にはなりそう
  • トレーニングのうちいくつかは非常に有用そう

事前に気になった/重要そうな箇所

  • ロジカルシンキングは垂直思考型で議論を掘り下げる、ラテラルシンキングは水平思考型で多角的にものごとを見る。
  • 抽象化する力を発揮して問題の本質を追求する
    • 当初はいまいちピンと来なかったが例題などを読んだあとでは納得感がある。
    • 抽象化する力とは極論してしまえば「本質」や「機能」に集中する力と言える。
  • メモがひらめきを呼ぶ
    • アウトプットすることで頭に情報を覚えさせ、アイディアを熟成させる。熟成したアイディア同士が組み合わさってひらめきが生まれる。
  • 発想力を鍛えるためにどんなものでも最低30通りの使いみちを考える
  • 「未来を見通すことはできない、むしろ過去を振り返って経験から点と点を結びつけ、何らかの形を作る事が重要だ」
    • 異質なもの同士の組み合わせを成功させるコツ
    • 組み合わせ材料を出来るだけ多くストックしておく、分母が多ければ多いほど組み合わせの可能性が広がる。
  • ゴールから逆発想する
    • 「先の先」を読んでいる人は他の人とは全く違う景色を見ている。だから彼らがすることは周りから見れば意味不明で奇妙に映ることがある。

さいご

本著の最も意義ある内容はラテラルシンキングのトレーニング方法だろう。 中でも興味がある内容は「ブラックボックス」「制約発想と自由発想」、「着ぐるみシンキング」あたりがぼくに欠けている部分を補う練習として最適そう。