アウトプットしてもフィードバックがもらえるとは限らない問題についての雑な考察

先日kakakakakkuさんのスライドを読んでいて直近で出来てないなーと思ったり指摘されていたことがまさに書かれていてめちゃくちゃ刺さった。 主にメンタルブレイク的な意味で。

個人的に刺さったのは以下。やれてないですねーってところは刺さり方が深くて印象に残りますね。 特に後者は最近お仕事でも指摘された内容であり、刺さり方が深かったです……誰に伝えたいか、何を伝えたいか大事ですよね。

  • ストーリーの展開は適切か
  • 読者層は誰なのか?なにを伝えたいのか?

kakakakakku.hatenablog.com

で、それだけならまあやっていきましょうねで終わる話しなんだけど以前知り合いのブログで「アウトプットすればいいじゃんっていうのも一種の生存バイアスじゃん」というようなエントリを読んでいたことをふと思い出していくつかの改善案がありそうだなと思ったので書き出す。

mirai-iro.hatenablog.jp

ブコメでも書いたがブログ読んだ当初はフィードバック難しいよねーというスタンスだったしボク自身はそれで何も困ってないのであまり解決策に関してどうすればいいとか答えれなかった。

いまでもフィードバックは狙ってもらえるものでもないのかなと思っている。

中には狙ってもらえる人もいるのでスキルの問題だとは思うんだけどそういうことが出来る人は情報の発信の仕方が非常にうまいというのがあると思う。 あとアウトプットを定量的に継続して行っている傾向が強い、それも質の高いやつを。

この辺は読み手を意識しているし、ストーリー展開が適切だとか諸々の理由があるのかなという気がする。

アウトプットが壁打ちになりがちな問題とどう向き合うか - mirai-iro's diary

フィードバック、難しいよね。アプリケーションだと出しやすいけどそうじゃないと運としかいいようがない。ぼくは基本来ないもの、たまに来たらラッキーくらいのお気持ちだけどそれだと問題解決してないんだよなあ。

2019/06/10 15:33

で、ふと思ったんだけど多分githubのコード量見る感じだとぼくよりもきちんとメンテしていてすごいなんだけど評価を受けてないのでモチベが保てないという現象が発生しているのはそもそも知られてないからかなという気がした。 じゃあ何故アウトプットしているのにフィードバック来ないのか?だけど多分アピールの部分に問題があるのかなとkakakakakkuさんのスライドを読んでいて思った。

理由はいくつかあってそれらが複合的に絡み合ってるんだと思う。

1つにコード書くことそのものもアウトプットではあるんだけどフィードバックもらうためにはフィードバックする必要があるのだと思う。

あと体感的なので再現性とかめちゃくちゃ薄いと思うんだけどコミュニティーとかでブログのURL貼ってあったりするとやっぱりフォローしようかなと思う。 そうするとフィードバックしやすくなるのでもらいやすくなるのかなと思った。

他にもブログにGithubのメンテしたコードのサマリーを書くことでフィードバックをもらいやすくする効果がありそうだなって気がした。

コード書いてリリースしたらTwitterアカウントやコミュニティーのSlackなどでPRする、そういうことを地道に続けていってフィードバックをもらうための道筋を作るしかないのかなという気がした。

フィードバック、多分アウトプットすれば必ず発生するわけではなく誰かがキャッチアップしてくれないと絶対に発生しないイベントなのでRPGのイベント回収するために村人に話し聞きまくるみたいなアクションが必要なのかもしれない。

ここまで書いてから思いついたんだけど会社のテックブログや広報ブログとかでも今月はこういうことしました、みたいなサマリー記事を毎月書くだけでフィードバックや認知してもらえる機会が生まれそうだなーと思ったし会社でこういうことしてきました!という足跡が残しておくとあとで振り返ったときに「何もしてないと思ってたけど意外とちゃんとやっとるな!」みたいな承認欲求が満たせそうだなと思いましたまる

あとはこういうブログのメンターしてくれる人もいたりするのでそういう人にフィードバックをお願いするというのも一つの手かなという気がします。 最近はやってるのかわかんないですけどよく目にする外部顧問とかそういうのですね。 はてブみたいなどういうコンテクストの人なのかよくわからない人よりも外部なんだけど客観的視点を持った外部の人のフィードバックはめちゃくちゃ学びがあるかなという気持ちです。