インターンみてて気づいたこと

前職でも現職でもインターンを受け入れていて教育係というかチューターが四苦八苦しているのを眺めていて思ったことを忘れないうちにメモっておく。

  • インターンとチューターは1:1の関係のほうがいい
    • インターン同士で相談しあって相談に来る機会が減ってしまう
    • せっかく職業エンジニアにいろいろ聞ける機会を潰してしまっているのはもったいない
    • エンジニア側としてもいろいろ教えることで無知の知を知る機会が減ってしまったり、教え方を覚える機会が減るのはちょっとした損失に思える。
  • フィードバックを細かいイテレーションで回したほうがいい
    • これは印象論というか傍目にインターン生を見ていて満足度が高そうだなと感じたのがフィードバックを毎日、あるいは週一レベルで行っている方が満足度が高そうだなと感じた。
    • インターンに限らず新卒や新しく入社した転職組とかでも応用可能だしそういうフィードバックの機会を設けてくれているというだけで安心感がある。
  • インターン生のチューターは出来る限り年齢が近い同性を当てるのがいい
    • これは心理的安全性が断然違うから。
    • 特にエンジニアは男性が多い職場のほうが多くなりがちだと思うので可能なら女性のインターン生には女性エンジニアをつけたほうがなにかと相談しやすい効果がありそう。
  • インターン生を教えるならまとめて教えるほうが効率が良い
    • インターン生と一口でいっても多少の知識がある人や全くの未経験という人もいる、それらを均一化して教えるのはなかなか難しいとは思うがまずチューター側がどれくらいのレベルまで出来るのか?を把握する意味合いでもまとめてやったほうがいいように思える。

実際のところ、ぼくはインターンシップを経験したことがないので完全に他人事なのだけど 傍目に見ていてこう感じたよというお話し。

インターンシップを経験して良かったところや「今にして思えばこういうことがしてほしかった」などあればブコメでの指摘を待っている。

インターンシップとかやってみたかったなー、いきなり現場に放り込まれたもんなあ、ぼく。 というわけで社会人インターンをさせてくれる会社があればご連絡いただければと思います!(マジで)

以上。