TL;DR
三行で説明すると
という流れで「KyotoにもUmedagoみたいなコミュニティーほしー!」ってTwitterに投稿してから 1週間で爆速キックオフイベントを開催して無事クロージングできたという話をします。
当日のまとめ
kyoto.goコミュニティーのページはこちら
当日のイベントの告知ページはこちら
活動内容ログはkyoto.rbのscrapbox活用がめちゃくちゃ気に入ってるのでそれを参考にした。 kyoto.go のscrapboxページはこちら
基本的にはScrapboxにまとめてあるのでそちらのログを眺めるとなんかやっとるな!という雰囲気がつかめると思います。 でもまとめだけみても1000%理解するのは無理。
0次会で決めたこと
- 毎月第3週の水曜日の19時に開催すること
- 形式としては1枠20分で前後半の2枠で行うこと
- 最後に10分で当日イベントの振り返りを行う
- 時間は1時間+ 30分
- 30分はグループ換えの時間やトイレ休憩、クロージング作業などで発生するバッファ時間を考慮
キックオフイベントで成し遂げたかったこと
まず主催者としてやりたかったことがいくつかあって
幸いにして概ね期待したことは決められたなと思っていて、あとは文化の問題なので継続的に持続させるように頑張っていこうと思ってる。
個人的な理想像としては大学のサークルや部活をイメージしていて部長がある程度の年数で代替わりしていく循環がある組織であるとよいなと思っている。 ある程度育った人が居座り続けることもできるし、そうでなく卒業していくこともできる、なんなら戻ってくることや不意に遊びに来ることも出来るそんなコミュニティーが理想。
コミュニティーとして決めたかったこととしては0次会のアジェンダにも書いたけど3つあって
- 開催目的はなにか?
- 開催頻度と開催日をどうするか?
- 定期なのか不定期なのか
を最低でも決めたかった。
幸いにして当初ぼくが考えていた「平日夜19時から、内容はディスカッション形式で20分枠*2の振り返り10分で1時間コース、頻度は1ヶ月1回くらい」とざっくり考えてたことに対して
「開催する日程はある程度固定しておきたい、そのほうがスケジュールの都合がつけやすいから」や「休日も平日もやりたい、うちのオフィス使えます」などなどぼくが考えてもいなかったことがポコポコ生まれてきて最高の体験でした。 この段階で「勝ったなガハハ!」という気持ちだった、いえーい!!✌️✌️✌️
良かったこと
- 人徳がなさすぎたのでコミュニティー作ってからほぼ毎日引用RTとかで「人徳が毎日2づつインクリメントされている、圧倒的成長!!!」みたいなアホ発言してたら最終的に46票も投票してもらえていた。
- リモートでtenntennさんが参加してくれた!(このあとめちゃくちゃTwitter上の反応が上がったのでインフルエンサーつよい!ってなった)
- キックオフイベントみたいな技術的なことでないイベントに11人ものGopherが集まってくれてしかも時間通り開始できた、最高!
- 出席率100%で初回としてはこれだけで大成功といってよいのでは?ってくらい主催者としては非常に嬉しかった。
- 一方的にぼくだけがしゃべるということがなく、意見や疑問などがでてコミュニティーらしさが出ていた
- 発起人特権としてイベントの最後に「振り返りだけは絶対にさせてくれ!」という強い意志を表明して受け入れてもらえるようお願い(強制)した。
- Twitterでキックオフイベントやるよ!ってアナウンスしたら有識者が協賛してくれそうな雰囲気になってきた
京都での「はじめてのGo言語教室」については門多さんにコッソリ相談させて頂いているのでKyoto.go名義での開催とかもありかも。q@w@p
— Ryuji Iwata (@qt_luigi) 2020年1月14日
改善したいこと
- イベントを開催するの脳内前提条件をきちんと書き出しきれていなくて「これってそもそも〜」という聞かれることが多かった。
- 定期か不定期かはまだわからないけどイベントの開催内容に関しては継続的にブラッシュアップする場を設けようと考えているので次回は脳内条件をちゃんと書ききっておこうと思った吉宗であった。
- 締め切り時間の想定を舐めてた
- 正直10票いけばいいと思っていたのでTwitterの締め切りを「イベント日の前日には結果みたいよなー」と思って当日0時で設定したら「投票できなかったです……」みたいなことになってしまった。
- connpassの応募期間をイベント日の0時に設定していたら当日に「投票できないけど参加するにはどうすればいいですか?」という問い合わせを発生させてしまった。
- 困ったときに知り合いの人に話しを振ってしまった、ちょっと馴れ合いっぽくなってしまって良くなかった。
- コミュニティーへの貢献のお願いとしてブログやSNSでの告知、Slackの参加などの案内を時間になったらシュッと出来るようテンプレート作っておくのが良さそう
- 人が来るたびに会場案内とかをしてしまったけど意味ないし疲れるのでイベントの開始時点の1回で終わらせるのが最良。
わかったこと
- 京都にもGolangをやりたい人はそこそこいる
- みんなもっと技術的なことでワイワイできる場があるとよいと思ってくれている
- 金銭が絡まないので主催者の負担がだいぶ少ない
- もっと学生や若くて勢いのある社会人に訴求していきたい
- Wifi情報がSNSに上がるのはよくないと思います!!!……ごめんなさい。
- Twitterの投票結果と参加者のやりたいことが真逆になってて面白かった
- プログラミング初心者枠をいくつか設けてもいいかなという気がした
- 運営としても初心者が多いか少ないかでイベントの傾向を事前に変えることができそうなので有用そう。
京都近辺でGo言語書いてる or 興味持ってるひとにどういう勉強会だったら参加したくなるかアンケート取ってみたい。
— luccafort (@luccafort) 2020年1月14日
まとめ
ということでキックオフイベントで概要が決まったのでなにはともあれイベントページを用意しました! キックオフイベントと違ってまだまだ猶予があるので今回のように突然で都合があわないというケースも多少少なくなるはず!
ここからが本番なのでやっていくぞい!